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パーフェクトワールド6話あらすじ・感想・ネタバレ注意【パフェ】

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パーフェクトワールド(パフェ) 6話あらすじ

退職するつぐみ

川奈つぐみ(山本美月)は父・元久(松重豊)が心筋症で倒れた事もあり、約束を破って心配ばかりかけた事を反省し、実家の松本に帰る事を決意します。

つぐみが会社を辞め、実家の松本に帰る事を知った鮎川樹(松坂桃李)は、タクシーでバス停に向かいます。しかしながら一歩遅く、つぐみと会えませんでした。

その時、樹は是枝洋貴(瀬戸康史)と遭遇します。

近い将来つぐみにプロポーズする。だからあいつを惑わせることはやめてくれ」と洋貴は樹に言います。

二度と会わない。幸せにしてやってくれ」と樹は洋貴に言うのでした。

積年の想いを告白する葵

樹は家に戻ると、感情が抑えられず机の上の物を下に落とします。

樹の家に行った長沢葵(中村ゆり)は、樹の様子がおかしい事に気が付き、樹に話を聞きます。

そして、樹がつぐみと別れた事を聞くと、葵は泣き出してしまいます。

川奈さんが現れてから私の居場所が無くなったと思っていた。この部屋にも樹くんの心にも。出会った時からずっと好きだった」と葵は樹に想いを伝えます。

葵が結婚したのは、結婚したら樹を忘れられると思っていたからで、結局忘れられず葵は離婚してしまいます

離婚したら気持ちを打ち明けようと思い、シンガポールから戻ったらつぐみが樹の病室にいたのです。

葵の気持ちを聞き驚く樹。

「これで元通り。元通りならそれでいい」と言う葵の言葉に、樹は複雑な心境になるのでした。

晴人としおり

図書館で偶然会った渡辺晴人(松村北斗)とつぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)は、会話の中で同じ人(樹とつぐみ)の話をしている事に気が付きます。

共通の知り合いがいる事にも運命を感じた晴人は、しおりに告白しますが、好きな人がいると断られるのでした。

プロポーズ

つぐみを誘いミュージカルを見に行った洋貴は、帰り道につぐみにプロポーズします。

「つぐみを幸せにする自信がある。俺と結婚してください」と手を出す洋貴。それを樹は目撃してしまいます。

つぐみは、「別れた日の事が思い出され、あの時どう言えば良かったのか、どうすれば良かったのか考えてしまう状態で付き合うのは洋貴に失礼」と言い洋貴の手を握りませんでした。

突然つぐみにキスをする洋貴。

「お前の気持ち無視してキスした。これで俺の方が失礼な奴だな。全部ひっくるめてつぐみだ」と言い、洋貴はつぐみを抱き締め再びキスをしたのでした。

圭吾を紹介されたつぐみ

つぐみは、雪村美姫(水沢エレナ)の知り合いの高木圭吾を紹介されます。

「妻が入院して、将来車イスになる可能性があるから、完全バリアフリーの家を建てたい」と圭吾はつぐみに相談します。

つぐみは専門ではないので、バリアフリー専門の建築士に相談した方が良いと、圭吾にアドバイスをします。

すると、雑誌で見かけた建築家に相談しに行ったら、申し訳ないけど自分は力になれない、とあっさり断られたと言うのです。

建築士の知り合いなら何人かいて、何かお手伝いできることがあればとつぐみは申し出るのでした。

楓の気持ち

つぐみは、圭吾の妻・に会うため、お見舞いに行きます。

圭吾が飲み物を買いに席を外している間に、つぐみと楓は話をします。

家を建てるのが夢だった自分(楓)の為に、圭吾は家を建てるのを勝手に決めた事や、断られて良かったと思っている事を、楓はつぐみに話します。

「進行性の病気で、少しずつ体が動かなくなり、歩けなくなり、いずれは寝たきりになる。あと何年生きれるか分からない。それなのに、あの人貯金を全て注ぎ込んで家を建てようとしている。そんな事させていいのかなってずっと思っていて。先に死んでしまう私のために大金使わせて夢捨てさせて…。気づいたら私、彼の人生めちゃくちゃにしてる」と言う楓の言葉を聞きながら、つぐみは樹の言葉を思い出すのでした。

樹が圭吾の申込を断った理由

圭吾の申し込みを断った建築士はでした。

ヘルパーで樹の家に来ていた葵は、圭吾の申込用紙を見かけます。

「同じなんだ。この人がしようとしていた事は、川奈がしようとしていた事と。パートナーに負担をかけたくないというのは、介護を必要とする人間にとっては共通の思いだと思う。それに奥さんは進行性の病気でご主人を残して逝く可能性を抱えてて、奥さんはこれ以上旦那さんに負担をかけたくないと思う。奥さんの気持ちが痛い程分かるから依頼を受けられなかった」と樹は葵に話します。

樹は無下に圭吾を断ったわけではなく、楓の気持ちを考え、断ったのでした。

圭吾と楓

退院したはずの楓は、また体調を崩し入院します。

病院で偶然圭吾と会ったつぐみは、楓の事を聞きお見舞いに病室へ行きます。

すると楓が病室から居なくなっていました。

病院を出た可能性もあり、圭吾とつぐみは外を探し始めます。

楓を探して橋に通りかかった時に、橋の下の川辺に楓がいる事に気が付きます。

そして、車イスで川に向かおうとする楓を急いで止め、圭吾は楓を怒ります。

「私は圭ちゃんを幸せにできない。自分のせいで圭ちゃんが不幸になるのは耐えられない。もう会えなくても圭ちゃんが不幸にならないならそっちの方がずっといい」と楓は圭吾に言います。

楓の言葉を聞きながらつぐみは樹の言葉を思い出します。

だから…と別れを切り出そうとする楓を、つぐみは無我夢中で止めます。

「楓、俺の幸せが何か知ってるか?俺の幸せはお前のそばにいること。お前の笑顔を見ること。お前を喜ばせること。お前の夢を叶えることが俺の夢で、俺の幸せだ。お前はそれを奪おうとしている。先の事なんかどうでもいい。今は俺たちにできることを全力でやろう。俺は諦めない」と圭吾は気持ちを楓に伝えます。

その2人の姿を見て何かを感じ決意したつぐみは、樹に会いに樹の働き先に行きます。

そして、2人は再会するのでした

パーフェクトワールド(パフェ) 7話感想

つぐみが何を伝えるために樹の元を訪れたのかは分かりませんが、圭吾が楓を想うのと同じように、つぐみを想い身を引こうとした樹の気持ちを含め、樹の全てをつぐみが受け入れていたら良かったのにと感じました。

樹と別れた時に、つぐみの樹への想いはその程度の気持ちだったのかなと残念に思っていたので、再会をきっかけに2人にとって良い方へ展開していけばいいなと思います。

樹を好きなのに、樹を忘れるために結婚し、上手くいかず離婚した葵には何も共感できませんでした。

洋貴は健気で優しい人で、中途半端なままこれ以上つぐみに振り回されるのは可哀そうなので、真剣にプロポーズした洋貴のためにも、そろそろつぐみにははっきりして欲しいなと思います。

パーフェクトワールド(パフェ) 今回(6話)のポイント

  • 樹と別れたつぐみは、倒れた父親の面倒を見るというのもあり、仕事を辞め実家の松本に帰った
  • 樹は松本へ帰るつぐみに、最後に挨拶をするためにバス停に向かうが、間に合わなかった
  • 晴人としおりは図書館で偶然会い、お互いが話していた内容が同じ人(樹とつぐみ)の事だと気が付く
  • 東京でのミュージカルを見た帰りに、洋貴がつぐみにプロポーズをするところを、樹は目撃してしまう
  • 圭吾の家の設計を樹が断ったのは、圭吾の妻・楓の気持ちが痛いほど分かり、楓の事を考えたからだった
  • 圭吾と楓の姿が自分と樹の姿に重なり、何かを感じたつぐみは樹に会いに行った

パーフェクトワールド(パフェ) 次回(7話)の見どころ

  • 二人を引き合わせる運命
  • 加速する想いに急展開
  • 二人の再会が及ぼす波及
  • 大きく揺るがす事態とは?

今回は別れた二人が別々の道を歩んでいく姿が印象的でした。

圭吾と楓の姿が自分と樹の姿と重なり、何かを決意し樹に会いに行ったつぐみが何を樹に伝えるのか気になります。

どのような展開になるのか楽しみです。

パーフェクトワールド(パフェ) 6話を見逃した方や、もう一度見たい方は公式HPより視聴することが可能です。
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