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パーフェクトワールド1話あらすじ・感想・ネタバレ注意【パフェ】

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松坂桃李、山本美月主演のドラマ『パーフェクトワールド(パフェ)』1話のあらすじ・感想です。

パーフェクトワールドは有賀リエ原作の漫画をドラマ化にしたものですが、2018年には映画も公開されています。


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パーフェクトワールド(パフェ) 1話予告動画

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パーフェクトワールド(パフェ) 1話あらすじ

初恋の人との再会

クランベリーズ(インテリアデザイン会社)で事務員として働く川奈つぐみ(山本美月)。

ある日つぐみは、取引先との打ち合わせに必要な物を届けて欲しいとクランベリーズ代表の東美千代(とよた真帆)に頼まれ居酒屋へ行きます。
そこで、高校の同級生で初恋の相手・鮎川樹(松坂桃李)と12年ぶりの再会をしたのです。

樹はつぐみの会社の取引先(渡辺設計事務所)で働いていました。

つぐみは懐かしくて当時の事を思い出し「もうバスケはやってないの?」と樹に聞きます。
すると少し周りの空気が変わった気がして、つぐみは違和感を覚えます。

つぐみはこの後、衝撃の事実を知ることになるのです。

車いすを使っていた樹

初恋の樹と再会し運命かもしれないと嬉しくなるつぐみ。
帰りに連絡先を交換し恋の予感がしたのも束の間、車いすに乗って店から帰って行った樹を見てつぐみは戸惑います。

大学の時に事故に遭って脊髄を損傷してしまった樹は、下半身が動かなくなり車いすを必要とする体になっていたのです。

一級建築士の夢を叶えた樹

無神経なことを言ってしまった事を樹に謝るため、つぐみは樹の職場へ行きます。
すると樹は、つぐみを坂の上の公園へ連れて行きました。


公園で夢を語る樹を見て、つぐみは一級建築士という夢を叶えた樹は凄いと尊敬します。

楽しく会話をしていく中で、樹は自分が前から興味のあった美術館に、明日つぐみが行く予定だと知ります。

樹は、一緒に美術館に行っても良いかとつぐみに尋ね、二人は明日一緒に美術館へ行くことになったのです。

最悪な美術館デート

樹が車で迎えに来てくれたことに驚くつぐみ。
美術館へ到着した二人は、美術館にはエレベーターが無い事を知ります。

せっかく楽しみにしていたのに、樹と一緒に見ることができずつぐみははショックを受けます。

気分転換にご飯を食べに行くと、渡辺設計事務所の代表・渡辺剛(木村祐一)と社員・渡辺晴人(松村北斗)に会います。

「やっぱり運命の再会だったんじゃん」と言ってきた晴人に、つぐみは「違います。私たちはそんなんじゃありません」と否定します。

つぐみは樹にさっきの発言は樹を拒否した発言では無かった事を伝えるも、樹は誰とも付き合うつもりはないと、つぐみに伝えたのです。

車いすを受け入れられず


つぐみの家へ遊びに来ていた是枝洋貴(瀬戸康史)は、帰ってきたつぐみの様子を見て何があったのかを聞きます。

つぐみの事が好きな洋貴は、つぐみが初恋の相手の樹と再会したことに焦りを感じ、二人のデートがどうだったのか気になっていたのです。

初恋の人と再会して夢みたいな状況にも関わらず、会う度に余計な事を言って樹を傷つけてしまうことに悩むつぐみ。

洋貴と話す内に、つぐみは樹が車いす生活になっていた事を受け入れていたつもりが、受け入れられていなかった事に気が付くのです。

樹の元彼女

高校の頃から樹と付き合っていた雪村美姫(水沢エレナ)は、樹が事故に遭ったあと樹と別れました。

美姫が結婚することになり、結婚式の招待状が樹に届いた頃、美姫は樹に電話をかけます。

電話に出た樹に美姫は、自分の結婚前にもう一度樹に会いたいと伝えたのです。

数日後、同窓会で樹と再会した美姫は、「私が好きなのはあなただけ。今もこれから先もずっと」と樹に伝えます。

樹は、事故後に美姫を振ったものの、それを美姫がすんなり受け入れたのは、こんな体になった男とは結婚できないと美姫が思ったからだと考えます。

それなのに、何故今更そんな事を言うのかと、樹は美姫に怒りを覚えます。

排泄障害だった樹


一人になりたかった樹は、一緒に同窓会に参加したつぐみを置いて先に帰ります。

一緒に帰ろうと追いかけてきたつぐみに、樹は「一人にさせてくれ」と言います。

感情的になってしまった樹は、同窓会で無理をし過ぎたのもあり便を漏らしてしまいます。

樹は下半身の麻痺に伴い、排泄障害にもなっていたのです。

こまめにトイレに行ったり、お酒をあまり飲まないようにしたり、遠出する時はオムツをするなど気を付けてはいても、年に数回は漏らしてしまいます。

これ以上かっこ悪いところをつぐみに見られたくないとショックを受ける樹に、つぐみはそっと自分のコートを樹の膝の上に掛け、車いすを押して樹の家に向かったのです。

死ねなかった樹

美姫と別れ、何もかもが嫌になった樹は、自殺する事を考えます。

しかし、自力では寝返りすることもできず、自分で自分の首を絞めても力が入らず、一人では死ぬこともできないことに樹は絶望を感じました。
樹からその話を聞いたつぐみは、受け入れるのも辛くて大変だったろうに、頑張って夢まで叶えた樹は凄いと、尊敬していることを樹に伝えました。

夢を再び追いかけるつぐみ

つぐみは東京の大学に行く条件として、30歳になったら実家に帰ることになっていました。

親から早く帰ってくるように言われていたつぐみは、絵に関わる仕事がしたいという夢を諦めた事を、樹に話します。

すると樹は、自分の人生なのに親に言われるままでいいのか?とつぐみに問います。

「人生は一度きりで、いつ何が起こるか分からないから、やりたいことがあるならやった方が良い」と言う樹の話を聞いて、つぐみはインテリアデザイナーを目指そうと決めたのです。

コンペ作成中に倒れた樹

何が何でもコンペを成功させたいと夢中で頑張っていた樹は、コンペ完成直前に高熱で倒れてしまいます。

長時間同じ姿勢で作業していた樹には、褥瘡(じょくそう)という床ずれが出来ていたのです。
褥瘡は血流が圧迫されて皮膚が死ぬもので、悪化すると敗血症を引き起こす危険性があるため、樹は入院することになってしまいます。

コンペを完成させる


樹は、障害者だからしょうがないと、同情されて生きたくないとつぐみに言います。

樹は、病院のベッドの上で、うつ伏せの状態で額に汗をかき吐きながらも、必死にコンペの絵を描き上げます。

辛い状態で次は色を塗ると言う樹。
何が何でもコンペをやり遂げたいという樹の気持ちに打たれ、つぐみは自分が樹の代わりに色を塗ることを提案します。

樹の指示に従いながら色を塗り進めていくつぐみ。
二人で必死に作業を進め、なんとかコンペ提出に間に合う事ができました。

そんな二人に嬉しい知らせが届いたのです。

コンペが選ばれる

コンペが通ったお祝いで病院にお見舞いに来たつぐみ。

炭酸飲料でお祝いしようと缶を開けると、中身が勢いよく噴き出してしまいます。

急ぎタオルで拭くつぐみ。
顔が樹と近くなりキスをしそうな雰囲気になりますが樹が自ら顔をそらします。

気まずくなっていた二人の元へ、樹の知り合いの女性が入ってきて「私のせいでごめん」と樹に抱きついてきたのでした。

パーフェクトワールド(パフェ) 1話感想

車いすの方への配慮が無いと、樹とつぐみの様にエレベーターが無くて美術館が楽しめなかったり、行動が制限されたりしてしまうのは悲しいです。今後日本は高齢者がさらに増える為、バリアフリー化をもっと推進していく必要がありそうです。

初恋の樹と再会するも、相手が車いす。受け入れようとしても戸惑ってしまうつぐみと、つぐみに心を開きつつも踏みとどまってしまう樹。
今後の二人の関係が気になります。

パーフェクトワールド(パフェ) 1話のポイントまとめ

  • 仕事でつぐみが12年ぶりに再会した初恋の相手(樹)は車いすだった
  • 事故に遭い、過酷な状況ながらも樹は一級建築士の夢を叶えていた
  • 樹は元彼女の結婚を祝福し、前に進み出し始めた
  • つぐみは、樹の影響でインテリアデザイナーを目指すことを決めた
  • 樹は高熱で倒れるも、病院のベッドの上でコンペを必死に描き上げ、つぐみの手伝いもありコンペを完成させ、見事選ばれた

パーフェクトワールド(パフェ) 2話の見どころ

  • 進展する2人の関係
  • 子どもの幸せを願う親

パーフェクトワールド(パフェ) 2話予告動画

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