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【山P主演】インハンド10話あらすじ・感想※ネタバレ注意!!【要約】

インハンド10話
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インハンド10話あらすじ

BSL4施設

BSL(バイオセーフティーレベル/生物学的安全性のレベル)は、病原体の危険度によって4段階に分けられ、BSL4は最も危険なレベルで、天然痘ウイルスやエボラウイルスなどを扱います。

フューチャージーンの福山(時任三郎)は、栃木県の相羽村にBSL4施設の建設を予定しており、村民が反対する中、村の存続のためにと村長・市原正幸(遠山俊也)はBSL4施設の建設を許可したのでした。

副センター長

紐倉哲(山下智久)は、フューチャージーンの福山と厚生労働省の医政局長・瀬川(利重剛)に呼び出され、BSL4施設の副センター長にならないかと提案されます。

副センター長の条件は、サイエンスメディカル対策室のアドバイザーを辞退する事でした。

返答を保留にし、紐倉が厚生労働省の建物から出ようとした時に、サイエンスメディカル対策室の牧野巴(菜々緒)は、福山と瀬川と一緒に歩く紐倉を見かけます。

高家の休暇

高家春馬(濱田岳)は休暇で相羽村へ帰ることになり、紐倉もついて行きます。

紐倉は寄生虫の研究をし、相羽村は寄生虫の宝庫だと喜びます。

高家は人手不足で大変な病院のために、医師として診察を手伝います。

そんな中、高家の幼馴染・杉山美園(石橋杏奈)の父・実喜男(中本賢)は、猿に引っかかれてから、体調の悪い日々が続き寝込んでいました。

やっとのことで病院に行った実喜男は、院長に風邪だと診断され薬を貰います。

この時はまだ、この後に起こる出来事を誰も知らなかったのです。

風邪ではなく感染症

紐倉は、BSL4施設の建設予定地である旧相羽小学校で福山に会い、BSL4施設の副センター長になる事を断ります。

施設建設予定地の調査の為に、牧野もやってきました。

そして、紐倉は牧野に対し、「福山からBSL4施設の副センター長になる事を誘われたが断った」と伝え、牧野はホッとするのでした。

牧野と一緒に旧相羽小学校に来ていた美園は、父親が帰りのバスで血を吐いたと連絡を受けます。

急いで美園と紐倉は病院へ行きます。

出血しているコウモリの死骸や、実喜男が内出血の兆候であるしゃっくりをしていた事から、紐倉はエボラかもしれないと考えます。

紐倉と美園が病院に到着した時には、実喜男は亡くなっていました。

紐倉は急がないと手遅れになると、2次感染を防ぐために隔離病棟と接触者用の病棟を作る事を指示し、接触者を探します。

エボラは接触感染のみで空気感染はしませんが、「ただのエボラなら…」と嫌な予感がよぎる紐倉でした。

増える感染者

実喜男と接触のあったバスの運転手も感染し、診察をしていた院長など次々と感染者が拡大します。

その頃、福山、厚生労働大臣・金子盛夫(内場勝則)、市原の3人は相羽村で会見を開いており、会場には実喜男と接触のあった記者もいました。

記者を隔離するため会場に来た紐倉は、記者が吐血するのを目にします。

エボラの可能性を言った紐倉を、福山は肯定します。

会場はパニックになり金子を含め、皆逃げて行きました。

紐倉は福山に何故肯定したのか聞くと、「これは5年前に入谷の研究室から持ち出した新型エボラだ」と福山は答えたのです。

新型エボラウイルス

入谷の死を無駄にしたくなかった福山は、入谷の意志を継ぎ、新型エボラの抗ウイルス剤を作るため、BSL4施設の建設を計画しました。

福山は、新型エボラが生物兵器として使用されるのを見過ごせなかったのです。

息子の新太(磯村勇斗)を自分の後継者に考えますが、新太は政治家に媚を売る事に納得が出来ず、出ていってしまいました。

そしてそのまま連絡がつかない状態でした。

そしてエボラの感染が起こった事により、福山は新太が新型エボラウイルスを持ち出し、自分達の手で抗ウイルス剤を作ろうとしたのだと推測したのです。

新型エボラだと知った紐倉は、急いで病院へ戻ります。

そして、その場に残った福山は咳き込み、吐血してしまうのでした。

相羽村の全面封鎖

2次感染が拡大する相羽村から3次感染を防ぐために、政府は相羽村の全面封鎖を宣言します。

医師として高家は残り、「5年前のケジメをつけないといけない」と、紐倉も残ります。

自分も残ろうとする牧野に、「君にしかできないことがある。天才だから大丈夫だ」と紐倉は言い、牧野を封鎖前に村の外へ出すのでした。

実験していたのは新太

高家の友人・棚橋弘樹(平岡祐太)は、相羽村へのBSL4施設の建設を反対していました。

そして弘樹は、「BSL4施設を阻止するために実験したいから協力してくれ」と新太に言われ、新型のエボラウイルスを持ち込まれると知らずに、実験の為の山小屋を提供していたのです。

福山と紐倉と弘樹は、山小屋へ向かいます。

そして、福山と紐倉は、防護服を着て山小屋へ入り、中で新太の仲間が血を吐いて亡くなっているのを目にします。

2次感染の拡大する相羽村ですが、これは始まりに過ぎなかったのです。

インハンド10話感想

BSL4施設の建設を阻止するためだと言って相羽村で山小屋を借り、施設もできておらず、何も整っていない相羽村へ危険な新型エボラウイルスを持ち込み、勝手に研究をする新太が理解できません。

空気感染は目に見えないため、非常に恐ろしいです。

血が出ている状態の時に限り空気感染するのかは分かりませんが、既に吐血をしてしまっている福山と一緒に車で移動をする紐倉が感染していないのか、気になります。

今回(インハンド10話)のポイント

  • フューチャージーンの福山と厚生労働省の医政局長・瀬川は、紐倉にBSL4施設の副センター長にならないかと提案した
  • 副センター長の条件は、サイエンスメディカル対策室のアドバイザーを辞退する事
  • 高家は休暇で相羽村へ帰り、紐倉もついて行った
  • 高家の幼馴染・美園の父・実喜男は猿に引っかかれ手に傷を負った
  • BSL4施設の建設予定地は、ハザードマップにも載っている、地崩れが起きやすい土地で、施設の建設には適していない場所
  • 福山は息子の新太を後継者にと考える
  • 新太は政治家に媚を売る事に納得が出来ず出ていってしまい、そのまま連絡がつかない状態
  • 紐倉はBSL4施設の副センター長の件を断った
  • 体調を崩した実喜男は風邪だと診断されたが、帰りのバスで吐血して倒れ、亡くなる
  • エボラウイルスの感染の疑いがあり、病院は隔離病棟を設け2次被害に備え、高家も医者として診察を手伝う
  • 院長や他の村民も次々に感染していった
  • 当初、接触感染する通常のエボラと考えられていたが、空気感染もする新型のエボラだった
  • 福山は入谷の死を無駄にしないため、BSL4施設で新型エボラウイルスの研究をする予定だった
  • 新太が勝手に新型エボラウイルスを持ち出し、相羽村で抗ウイルス剤を作ろうと実験をしていた
  • サイエンスメディカル対策室に裏切り者がいた
  • 3次感染を防ぐため、相羽村は完全封鎖されることになった
  • 紐倉は牧野を村の外へ出し、5年前のケジメをつけるために紐倉は残り、高家も村へ残り患者の対応を続けた
  • そして福山も吐血してしまう

最終回(インハンド11話)の見どころ

  • 日本中を震撼させる新型エボラ
  • 100%死に至るウイルス。未来に希望はあるのか?
  • 感染の可能性のある高家

今回は相羽村で新型のエボラウイルスの感染が確認され、村が完全封鎖されました。

次回、天才寄生虫学者の紐倉は村を救うことができるのか、感染の恐れのある高家は助かるのかが気になります。

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