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ストロベリーナイトサーガ4話無料動画
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ストロベリーナイトサーガ4話あらすじ
2人の男の死
ある日、綱島信彦(33才)が体調不良を訴え、自ら救急車を呼び収容されるも、同日に死亡してしまいます。
死因は劇症肝炎による急性肝不全であり、薬物の中毒死ではないものの、体内から覚醒剤が検出されます。
同じ頃、三沢光浩(35才)も劇症肝炎による肝不全・心不全で病死し、体内から覚せい剤が検出されます。
東京都監察医務院の監察医・國奥定之助(伊武雅刀)先生は、劇症肝炎が新種の違法薬物によって引き起こされ、薬物中毒になる前に劇症肝炎になって死亡したのだと推測し、姫川玲子(二階堂ふみ)と菊田和男(亀梨和也)に伝えます。
話の最中、自宅から姫川に電話がかかってきますが、休みの日を確認したいだけだと思った姫川は、電話を無視し事件に集中するのでした。
責められていた母
姫川は、翌日からの捜査の為に自宅へ服などを取りに戻ります。
すると、姫川の母親が倒れて入院していると、姫川の妹から聞かされます。
母親は倒れて自ら救急車を呼び入院したというのです。
妹は「母親が何か姉に話があったから今朝電話したのではないか」と姫川に言います。
そして母親が倒れたのは、何度もお見合いをキャンセルした姉のせいだと言います。
姫川がお見合いを立て続けに断ったのは、姫川が過去に受けた事件の影響だと、姫川の親戚の叔母は考えます。
全ては事件当時に同窓会に参加していた母親のせいだと、ひどく姫川の母親を責めていたのです。
姫川は翌朝母親の病室に向かうと、今は結婚する気が無いこと、それは過去の事件とは関係無いこと、そして自分は過去の事件を乗り越え、過去に勝ったから今刑事をやっているということを母親に伝え、また捜査に向かうのでした。
黒髪の清楚な女の子
2人の被害者の携帯電話の履歴には共通の電話番号がありました。
電話番号の持ち主は、黒髪で清楚な見た目の高校生・下坂美樹でした。
姫川が取調室で重要参考人の下坂から話を聞いていると、パパ活をしていたと下坂は供述し、「詳しい事は死体に聞いてみたら?」と姫川に喧嘩を売ります。
取り調べ中、何故刑事になりたかったのかを下坂から聞かれた姫川は、過去の自分に起きた事件の事を思い出すのでした。
佐田みちこ巡査
婦女暴行の事件があった当時、被害者であった姫川は、事件後に心を閉ざしてしまいます。
そんな姫川に根気強く話しかけ励ましていたのは、埼玉県警捜査一課の佐田みちこ巡査でした。
佐田が好きな漫画の話をしたり、美味しそうなアイスを姫川の為に買って来たり、自分の仕事での失敗談を話す内に、姫川は笑顔になれるようになりました。
姫川と打ち解け会話ができるようになった佐田は、ある日「犯人を捕まえるために犯人の似顔絵を見てほしい」と姫川にお願いしますが、姫川は事件を思い出し震えてしまいます。
すると佐田は姫川の手を握り、「玲子ちゃんには、立ち直ってほしい。負けずに前を見て生きてほしい」と伝えます。
そして事件解決へ向け佐田が動いていた矢先に、ある出来事が起こってしまうのです。
婦女暴行事件の犯人逮捕
姫川が被害を受けた婦女暴行事件の犯人を逮捕したと、警察関係者が姫川の病室を訪れ、姫川と姫川の母親に伝えます。
毎日のように病室に来ていた佐田が来なくなったのは、捜査で忙しかったからだと思う2人でしたが、実際には佐田は犯人を捕まえる際に抵抗され、犯人に刺され殉職していたのでした。
そして、病室に佐田の唯一の肉親である母親が訪ねてきて、佐田が亡くなる前日まで書いていた日記を姫川に見せたのでした。
そこには「あいつを許さない!絶対逮捕!」と力強く書いてありました。そして、姫川はある決意をするのでした。
裁判での戦い
当時、勇気を出して裁判に参加した姫川に対し、検察は姫川に「抵抗の傷があまり無かったのは合意の上だったからでは?」と言いました。
それに対し姫川は、「ナイフで脅され、また刺されて殺されるかもしれないと思い、抵抗をやめたことが合意の上だと言うのか?命がけでその人を捕まえた佐田さんも、殺される覚悟をしていたから死んで当然だという事なのか?もし、あなたの恋人や家族が同じ目に合っても、合意の上だと言えるのか?殉職して二階級特進で良かったなって言えるのか?警察の人全員に、危険な仕事だから殺されても文句無いよなって言える覚悟があるのか」と検察に問いかけ必死に訴えます。
#ストロベリーナイト #ストロベリーナイト·サーガ
このシーン観たら…
全然…大好きに
なってしまったやし(⊃⊂*) pic.twitter.com/l9F26xIBKs— メリッサたくら (@29hi6ooojiji) 2019年5月3日
その姫川の姿に佐田巡査の姿を見た警察関係者は、皆立ち上がり姫川に敬礼をするのでした。
下坂の取り調べ
過去の事件の事を思い出していた姫川は、何故刑事になりたかったのかを聞いた下坂に、「売春するしか能の無いガキに話す価値は無いわ」と一蹴します。
「社会性なんて気にしない」だとか、「未成年だ」と言い警察を舐めたままの下坂に、社会性を守らないとどうなるのか怖さを教え、「ルールを守らないなら社会から排除される覚悟を持ちなさい」と姫川は言います。
下坂は、2人の被害者とは出会い系アプリで知り合って売春し、2人に気持ち良くなる薬を渡した事を供述しました。
そして、薬の入手元も供述したのです。
新種の違法薬物
下坂に薬を渡した男も、出会い系アプリで出会い売春をした人物でした。
下坂に好意を持つも断られたため、下坂を殺そうとして気持ち良くなる薬だと嘘を言い、下坂に薬を渡したのです。
その薬は、男が仕事で使用していた実験用のマウスに使うための薬品と、売人から手に入れた覚醒剤とを混ぜ作ったものでした。
男の供述を見ていた下坂は「あいつはただの人殺し」と言います。
その発言に対し頭にきた姫川は、下坂の首元を掴み力いっぱい壁を殴ります。
そして「自分は薬をやっていないから無実です?自分はやらずに他人に薬物を撒き散らすのがどれだけ悪質かよく考えなさい。警察を舐めないで!」
と言い放ち取調室を去るのでした。
前作の「#ストロベリーナイト」と比較して「#ストロベリーナイト・サーガ」は弱いと断じていたが、今回のエピソードにおける #二階堂ふみ の姫川は悪くなかった。「右では殴らない」は、いまいち響かなかったが、被疑者を追い詰める姿は様になっていた。困難なリメイクを引き受けただけの価値はある pic.twitter.com/t8M9rEBb4T
— 桂 (@1111425) 2019年5月2日
ストロベリーナイトサーガ4話感想
薬を自分にくれた男がただの人殺しだと言う少女に対し、「あんたも人殺しだ」とキレる姫川はとても迫力があり、二階堂ふみさんの演技が光った4話でした。
今回は、姫川の過去の事件にも焦点が当てられ、姫川が刑事になるきっかけも詳細に描かれていたので、姫川がどんな人物か知ることができました。
今回(ストロベリーナイトサーガ4話)のポイント
- 体内からは覚醒剤が検出されたにも関わらず死因が病死だったのは、新種の違法薬物が原因
- 新種の違法薬物により、薬物中毒になる前に肝炎を引き起こし亡くなった
- 新種の薬物は下坂が出会い系アプリで知り合った男から貰った
- 被害者2人はその薬物を飲んでしまい亡くなった
- 姫川が過去に受けた婦女暴行事件の犯人は、自分の事を気にかけてくれていた佐田巡査のおかげで逮捕された
- 逮捕の際に犯人に刺された佐田は殉職してしまう
- 恩人である佐田は、姫川が刑事になる大きなきっかけとなった人物
次回(ストロベリーナイトサーガ5話)の見どころ
- 謎多きマジシャンの死。超能力者とは?
- 紐解かれる悲しい過去は誰のどのような過去なのか?
- 容疑者の一人になってしまった勝俣主任
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