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ストロベリーナイトサーガ2話無料動画
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ストロベリーナイトサーガ2話あらすじ
第一発見者・三島耕介
多摩川の土手に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見されました。
高岡賢一(寺脇康文)が経営する工務店の従業員・三島耕介(堀井新太)は、出勤すると工務店のガレージが血だらけになっており、高岡も見つからないため通報します。
高岡を探していた耕介は、多摩川の土手で高岡のスクーターを発見し再び通報します。
捜査員からスクーターの中身の確認を求められた耕介は、特徴的な手の傷のある左手首を目にし、高岡の手だと証言しました。
ガレージ、放置スクーター、左手首の3点の血がDNA鑑定の結果一致し、被害者は高岡と断定されました。
父親代わりの人の左手首
日下守(神保悟志)は、耕介の事情聴取をし、高岡と耕介の関係性が分かります。
耕介の父は、鴨下総業株式会社に勤めていて、9年前に建設現場から足を踏み外し転落して亡くなっています。
当時高岡は、耕介の父と同じ現場で働いており、耕介の父と友人だったのです。
耕介の父が亡くなり、父親の荷物を引き取りに来た耕介に、高岡は「自分は耕介の父の友達だ」と名乗り、晩御飯を一緒に食べようと誘いました。
それ以来、高岡は耕介の事を自分の息子の様に可愛がり、ときには遊園地に行くなど父親以上の事を耕介にしてあげていました。
結果的に、耕介は施設に行くことになってしまいますが、それでも高岡は耕介を気にかけ会いに行っていました。
そんな父親代わりと言っても過言ではないような人の左手首が見つかったのです。
耕介の恋人
巡査部長に昇進し、亀有北署から蒲田西警察署に異動になった井岡博満(今野浩喜)は、姫川玲子(二階堂ふみ)と共に、耕介の彼女・中川美智子に話を聞きに行きます。
すると、美智子の父も2ヶ月前に建設現場で転落死していたのです。
美智子の父は亡くなる直前に、鳶として鴨下総業で働き始めました。
美智子から話を聞いている時に、井岡が手に持っていたものを落としてしまいます。
すると、美智子はその音に驚き、かなり怯えるような様子を見せ、姫川は違和感を覚えます。
姫川と葉山
蒲田西警察署に戻った姫川は、メンバーに美智子についての話をします。
すると、菊田和男(亀梨和也)とコンビを組んでいる葉山則之(葉山奨之)が、現在か過去に耕介の彼女は虐待を受けていたのでは?と発言します。
それを聞いた姫川は、もしかしたら婦女暴行の可能性もあると発言します。
帰り道、暗い路地に差し掛かると、自分が昔婦女暴行にあった記憶が蘇り、立ち止まってしまう姫川。
ちょうど「お疲れ様です」と向かってきた菊田は、姫川の様子を心配し姫川を自宅へ送ると言います。
歩きながら菊田は、自分には姫川や葉山のような発想は思いつかず、「葉山は姫川に似ている」と姫川に伝えるのでした。
戸部という男
日下は、鴨下総業の社長に生命保険の話を聞きます。
戸部という男が保険に関しては担当していて、坂林建設からの出向でたまに来るが、連絡は取れない状態だというのです。
後日、日下は鴨下総業の従業員から話を聞きます。
その従業員は、戸部はヤクザで12月3日が最後に鴨下総業に顔を出した日だと言います。
そして、その日は高岡が殺害された日だったのです。
保険金のもう1人の受取人
高岡は生命保険に加入しており、保険金は耕介の他に内藤君江も受取人になっていると、菊田の捜査で分かります。
君江には甥っ子の内藤雄太がおり、その雄太は13年前に起きた雑居ビルでの爆発事故に巻き込まれ、今も入院しているのです。
雄太の父親・内藤和敏は、当時建設作業員で現在は消息不明のため、菊田と葉山は和敏を調べ始めるのでした。
坂林建設はフロント企業
高岡が5年前まで働いていた坂林建設に、聞き込みのため向かう姫川と井岡でしたが、急に現れた勝俣健作(江口洋介)に「素人は手を出すな」と止められます。
勝俣が捜査していた、ヤクザの組のフロント企業が坂林建設だと言うのです。
姫川と井岡は、坂林建設ではなく井岡の知り合いで、よく坂林建設で仕事をしていた松本という男性に、話を聞きに行くことにします。
この後、2人は衝撃な事実を知るのでした。
耕介には高岡殺害の動機があった
坂林建設の電気周りの仕事をしていた松本は、高岡と知り合い、高岡が独立した後も交流がありました。
姫川と井岡が聞き込みをしていると、高岡に感謝していたはずの耕介には、高岡を殺害する動機があった事を知ります。
松本が高岡に、「耕介の親父さんと同じことをするな」と話しているのを耕介は耳にしてしまいます。
高岡は、生活苦になった中川さんに鴨下へ行くよう促し、「頃合いを見計らって飛び降りろ」と助言をし、事故処理で保険金を受け取っていたのです。
その事実を知り、自分の父親は死ぬために鴨下に入ったのか、何故父を見殺しにしたのかと耕介は高岡の胸ぐらを掴みました。
そして耕介は、「あんたもあっちとグルだったのかよ!」と意味深な言葉を叫んだのです。
高岡の過去を知る男の証言
姫川と井岡は、高岡の友人に話を聞きに行きます。
高岡の友人は、高岡の印象を「痩せてひょろっとした見た目で、運動はしていなかった」と2人に伝えます。
そして2人は、高岡の実家が坂林建設によって地上げされたという情報も知ります。
姫川は、実家を地上げした坂林建設で働いていた高岡に違和感を覚え、高岡の写真を高岡の友人に見せます。
すると、高岡の友人は「この人は高岡では無い」と否定をしたのです。
驚きのあまり声を出してしまう井岡。
この後、更なる展開が待ち受けているのです。
高岡は別人だった
高岡だとされてきた人物は、高岡ではありませんでした。
その頃、菊田と葉山は和敏について聞き込みをしていました。
すると、和敏は既に亡くなっているという事実を知るのです。
姫川はこの事実を菊田から聞くと、「私たちすっかり騙されてた」と言って走り出したのです。
事件は大きく動き始め後編へと向かいます。
ストロベリーナイトサーガ2話感想
高岡が高岡では無く別人だったということに驚きました。
高岡だとされていた男は、何のために高岡になりすまし、何故自分の生命保険の受取人を、耕介だけでなく内藤君江も受取人にしていたのか?その理由が気になります。
来週へと繋がる伏線が散りばめられていて、後編も楽しみです。
今回(ストロベリーナイトサーガ2話)のポイント
- 河川敷で見つかった高岡の左手首が見つかる
- 高岡は工務店を経営していて、従業員の耕介が左手首を確認し、高岡のものだと証言した
- 耕介の父親も、美智子の父親も、同じ鴨下総業で働いていて、建設現場から転落死していた
- 高岡の実家は坂林建設によって地上げされた
- 地上げされ、実家が取り壊されたにも関わらず、坂林建設で働く高岡に姫川は違和感を覚える
- 高岡だと思われていた人物は別人だった
- 菊田が調べていた内藤和敏は既に亡くなっていた
- 内藤和敏の息子・雄太は13年前の爆発事故で大けがを負い入院中
- 和敏の姉と見られる女性が看病しており、この女性は高岡の生命保険金の受取人だった
次回(ストロベリーナイトサーガ3話)の見どころ
- 「ソウルケイジ」後編の展開
- 高岡を殺した犯人とは?
- 高岡だと思われていた人物の正体とは?
- 新たに出た死体の人物とは?
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