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ストロベリーナイトサーガ10話あらすじ・感想・ネタバレ注意【要約】

ストロベリーナイト・サーガ10話
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ストロベリーナイトサーガ10話無料動画

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ストロベリーナイトサーガ10話あらすじ

撲殺された被害者

ある日、池袋の貸しビル内で暴力団組織・秋庭組組長の河村丈治(湯江タケユキ)が撲殺されます。

凶器は何か小さい掌に収まるサイズの物で、両手両足が動かない状態で更なる暴力を受けたと考えられました。

姫川玲子(二階堂ふみ)は生活安全課の江田(久保田創)と、組織関係者以外へ聞き込みをすることになります。

河村殺害に興味を示す下井

同じ頃、勝俣健作(江口洋介)は、笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出されます。下井は個人的に河村丈治の件に興味があると勝俣に言うのでした。

菊田と遭遇

捜査で近くまで来た姫川は、大塚の亡くなった場所に寄り花を手向けます。

すると、メンチカツを持った菊田和男(亀梨和也)と遭遇します。

菊田も捜査で近くに来たため寄ったのです。

姫川は菊田と話している時に、ふと指に視線が行き指輪を目にします。

菊田は姫川が知らない間に結婚していたのでした。

大竹巡査部長の負傷

住宅街で不審な男に声を掛け、身分証の提示を求めた大竹巡査部長は男に襲われ、

  1. 庇った左手首
  2. 拳銃を構える前の右手首
  3. 左鎖骨

の順に負傷しました。

凶器は小さくて不明で、重くて皮膚が切れる前に骨が折れるような印象の物で、一連の事件の凶器と似ていました

ブルーマーダーの噂

聞き込みをする姫川ですが、誰も何も語らず、何の情報も手に入りません。

姫川の元へ「私を守って」と外国人女性が走ってきます。

その女性は、やくざのボスを殺したのはブルーマーダーだと姫川に言います。

ブルーマーダーは青い仮面をした男で、撲殺した相手の骨を折り、鞄に詰めて持ち帰るという噂があり、東尾警視は都市伝説だと思っていました。

しかし、河村が呼び出されたメールと画像が、河村の携帯から見つかり、姫川はブルーマーダーの存在を確信したのです。

諸矢と下井

下井は話を聞くために諸矢組の組長・諸矢勇造と、池袋アーバンプラザホテルで会う事になります。

ホテルに諸矢が到着したのを見ていたある男は、誰かに連絡をします。

この男は、菊田が捜索している指名手配犯でした。

下井がホテルの部屋で待っていると、諸矢が2人の護衛を連れてやって来ます。

「俺たちはブルーマーダーに狙われている」と恐れる諸矢に、下井は「キノカズマサが一連の事件に関係しているかもしれない」と言うのでした。

ブルーマーダーの正体

勝俣とバディを組んでいる葉山則之(葉山奨之)から姫川に、「ブルーマーダーの正体が分かった」と電話が入ります。

同じ頃、諸矢から下井に、「大事なものを渡し忘れたからさっきの部屋に来てほしい」と電話が入ります。

下井がホテルの部屋へ戻るとドアが少し開いていました。

下井は不審に思い拳銃を構え、部屋の中の諸矢に声をかけ中に入ります。

中へ入ると護衛の者は既に殺されており、諸矢も血を流していました。

ブルーマーダーの正体は、下井が予想していた通りの人物で、元警察官のキノカズマサでした。

キノは下井に頼まれ、暴力団組織の壊滅のためにスパイとして暴力団に入りました。

そして、下井を信じて2年間組の情報を引き出し続けたキノを誰かが売り、キノは諸矢に半殺しにされた過去がありました。

諸矢から逃げ、姿を隠していたキノは、仮釈放された河村を捕まえて叩けば真相が分かると思い、河村を襲ったのです。

しかし、河村は何も話さずキノに殺されます。

そして、既にボロボロの状態の諸矢も何も話さないため、殺されます。

暴力団関係者を襲ってもことごとく誰も知らないと言うので、キノは、自分を裏切り、潜入捜査をしている事を密告したのは下井なのではと疑い、知っている事を全て吐けと、下井に襲い掛かります。

下井に危機が迫る中、思いもよらぬ出来事が起こるのです。

キノの逃走

下井が骨を折られ動けなくなった時に、勝俣が突入し発砲します。

キノは右腕を打たれ負傷し、銃撃戦の後キノは逃走します。

外で待ち伏せていた葉山はキノに銃を構えますが、返り討ちに合い血を流して倒れます。

近くに泊めていた車の中でキノの仲間が待機していましたが、キノの合図で去ります。

その車を情報屋がバイクで追います。

この発砲事件で死者は3名、負傷者は1名になり、発砲事件を知った姫川は、葉山の事が心配になりすぐに現場へ向かうのでした。

ストロベリーナイトサーガ10話感想

菊田が結婚していた事に驚きました。

姫川について菊田が、「同じ場所に居ても同じ景色が見れない」と感じてしまった事が残念で、せっかく良い相棒だったのだから、もう少し姫川が自分の抱えている苦しみを菊田にさらけ出していたら、もっとお互い分かり合えたのではないか…と感じました。

次々と撲殺をするキノは加害者ですが、潜入捜査を密告され半殺しにあった被害者でもあり、誰かが密告しなければこんな事にはならなかったのではないでしょうか。

死者3名、負傷者1名なので、もしかしたら葉山は亡くなってしまったのではないかと、葉山の容態が気になります。

今回(ストロベリーナイトサーガ10話)のポイント

  • 暴力団秋庭組の組長・河村が撲殺され、姫川は組関係者以外の聞き込みを担当した
  • 捜査途中に菊田と遭遇した姫川は、菊田が結婚したことを知る
  • 聞き込みをしても誰も話をしたがらない事に違和感を覚える中、姫川は外国人女性の話で『ブルーマーダー』の存在を知る
  • ブルーマーダーは青いマスクをした男で、人を殴り殺して全身の骨を折り、バッグに詰め込んで持ち去ったという噂を姫川は聞く
  • 東尾はブルーマーダーを都市伝説だと考えていた
  • 菊田は指名手配犯の捜査をしていた
  • 次々と暴力団関係者が撲殺されていく
  • 諸矢組の組長・諸矢は池袋のホテルで下井と話をした後にブルーマーダーに襲われる
  • ブルーマーダーは諸矢に電話をさせ下井を呼び戻し、諸矢を殺害する
  • ブルーマーダーの正体は元警察官のキノカズマサ
  • キノは暴力団組織にスパイとして送り込まれていたが、誰かに裏切られて密告される
  • 諸矢に半殺しにされた過去があり、真相を突き止めようとして暴力団関係者を次々と襲っていた
  • キノに襲われ負傷し、危機が迫る下井の元へ勝俣が駆け付け、勝俣に発砲されたキノは負傷し逃走する
  • キノを捕まえようとした葉山は返り討ちに合い、血を流して倒れる
  • 姫川は葉山を心配し、発砲事件のあった池袋のホテルへ向かった

次回(ストロベリーナイトサーガ11話)の見どころ

  • 立てこもり事件が発生
  • 菊田が被害者に?

今回はブルーマーダーの前編でした。
次回は後編(最終回)なので、事件の展開が気になります。

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