年末になると飛ぶように売れる商品の1つに、海老(エビ)の天ぷらがあります。
一般的なスーパーの総菜コーナーで販売されている海老の天ぷらですが、普段は1尾あたり100円~200円程度で買うことができます。
ところが年末の大晦日が近くなるにつれ、値段はなんと倍以上になります。
コストコで「コスパ」の文字を捨て買った!
\海老天6本1980円(1本当たり330円)/
価格は高いが、縁起物だから… pic.twitter.com/HkDbOYFOXl— スイートポテト (@sweetpotato_GUN) December 30, 2020
どうして大晦日は海老天ぷらが高くなるのか?
大晦日は年越しそばを食べる人が多く、トッピングとして海老の天ぷらを一緒に食べる人が増えます。
求める人が増えるということは、海老天ぷらを売るお店側からすれば、「多少値段を高くしても買ってもらえるだろう」と思うわけです。
実際のところ、値段を高くしても売れているのが現状ですし、なんなら「海老の天ぷらがどこに行っても見つからない…」という地域もありますよね。
売り切れになるとなおさら食べたくなるのが人間というもの。
もし売り切れになって悲しんでいるところに、海老天ぷらが1本1,000円で売っていたら、高くても買ってしまう人は多いのではないでしょうか。
大晦日に海老天ぷらを安く買う方法
海老天ぷらが年末になるにつれて値段が高くなるという話をしましたが、残念ながらそのぶん味がおいしくなるわけではありません。
むしろ普段より小ぶりのサイズの海老天を、倍以上の値段で売っているイヤらしいお店もあります。
そこで、大晦日でもえび天を安く買う方法を紹介します。
冷凍食品が穴場
大晦日でもえび天を安く買う方法は、冷凍食品の海老天を購入することです。
商品によっては油で揚げる必要がありますが、こちらのほうが値段は安めです。
大晦日の総菜コーナーで売られている海老天が1本約400円だとすると、その差は8倍。
非常に安く買うことができます。
「一人暮らしで揚げ物するなんて無理だよ」
という人は、少量の油をフライパンにしいて、片面ずつ焼くだけでもOKです。
時間はかかるものの、できたてサクサクの美味しい海老天が食べられますよ。
近くのスーパーで海老天が売り切れていた場合
総菜もない、冷凍食品もない…
となってしまった場合、残された最後の手段はAmazonやネットスーパーの利用です。
Amazonのプライム会員なら、最短で当日発送してくれる場合があります。しかも送料無料。
もちろん商品の在庫がある場合に限るので、実際に在庫があるかどうかはAmazonの商品ページで確認してみてください。