3月9日水曜日におこなわれる、2022年大韓民国大統領選挙の有力候補者の1人が、イ・ジェミョン(李在明)氏です。
イジェミョン氏は前科持ちであることや、犯罪を肯定する発言をしていたこと、殺人犯である甥の弁護、女優との不倫スキャンダルが話題になっています。
イ・ジェミョン(李在明)の前科4犯の内容
イ・ジェミョン(李在明)氏が過去に犯した罪は、以下のとおりです。
- 公務員詐称
- 道路交通法違反
- 飲酒運転
- 特殊公務執行妨害
- 選挙違反
飲酒運転より初心者運転のほうが危険?
イ・ジェミョン(李在明)氏は、自分が犯した飲酒運転のことは棚にあげ、「飲酒運転よりも初心者運転のほうが危険だ」と開き直るそぶりでて、過去の犯罪を反省していない様子も見せています。
他にもイ・ジェミョン(李在明)氏は、自分が正しい、良いと思うことであれば、現在の法律を破っても構わないという主張をしていました。
イジェミョンが犯したキムブソンとの不倫スキャンダル
イ・ジェミョン(李在明)氏は、過去に女優のキム・ブソン氏との不倫スキャンダルで検察に告訴されたこともあります。
キム・ブソン氏は、昔恋人関係にあったイ・ジェミョンの成功を願っていましたが、
「権力という欲にとらわれて怪物に変わってしまった。」
「過去の恋人も、自分の障害になると判断したなら、簡単に捨てる人間だ。」
と批判をしていたことでも話題になりました。
イ・ジェミョン(李在明)の甥は殺人犯
イ・ジェミョン(李在明)氏の甥は、当時交際していた恋人と、その母親を殺害していることが明らかになっています。
イ・ジェミョン(李在明)氏はもともと弁護士であったため、甥を弁護しました。
「甥は事件当時、心身ともに弱っていて、責任能力がなかった」とし、減刑を訴えたのですが、これに対して韓国の国民は猛反発しました。
それもそのはずで、イ・ジェミョン(李在明)氏はこれまで、「凶悪犯は厳罰を科せられるべき」という主張をつらぬいていました。
しかし、自分の甥のことになると急に態度を変え、減刑を求めようとするイジェミョン氏の姿勢に、国民からの猛反発があったのです。