イカゲームの4話では、ドクスがゲーム参加者の一人に暴力をおこない、結果的に死なせてしまう事件がありました。
しかし運営側はドクスを罰することなく、ゲームでプレイヤーが死亡したときと同様に扱いました。
108人だった参加者は、107人となり、賞金が上乗せされていきます。
この現場を見ていた参加者たちは、
『ゲームで勝たなくても、この場にいるやつらを殺せばいいじゃないか』
と考え始めます。
そしてその日の夜、就寝時間がきて部屋の電気が消えたと同時に、各参加者同士の殺し合いがスタートしました。
画面がチカチカし始める
就寝時間を過ぎ、最初のうちは消えていた電気が、時間が経つと点滅し始めます。
一瞬電気がつく→消える→またつく…
という映像が繰り返されるのですが、この時間が非常に長い。
約4分間ものあいだ、画面がチカチカしていました。
SNSでも批判的な声が多い
TwitterなどのSNSでも、この4話の点滅(チカチカ)シーンを見て不快に感じたという人が、多く見受けられました。
イカゲームのチカチカ……だめだ目が痛い
— とりやき°MKッ (@Birdownypin9) October 14, 2021
イカゲームの乱闘シーン目がチカチカして見れん。無理。
— 取引垢 (@m2467677) October 13, 2021
イカゲーム4話めっちゃチカチカしてマジで気分悪くなった ポリゴンショックを忘れたのかよ普通にあかんやろ
— ℕ (@de_oxidation) October 12, 2021
イカゲームの4話めっちゃ目がチカチカして辛かった
— はる (@harukohinata24) October 12, 2021
イカゲームのチカチカのところで目やられた
— ム (@mumumuckey) October 12, 2021
イカゲーム4話チカチカうぜぇ
— うい (@W18sky_) October 11, 2021
イカゲーム、4話目
画面がチカチカしすぎて偏頭痛起きそう笑
— ニキ (@suupaastaa) October 10, 2021
日本の地上波で放送するのは難しそう
このチカチカする現象が原因で気分を悪くした人が続出し、一時期問題になったことがありました。
ポケモンショック(ポリゴンショック、ポケモンパニック、ポケモンフラッシュ、ポリゴンフラッシュ)という名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
ポケモンショックの影響でポケモンのアニメが4カ月間休止になった
ポケモンショックはイカゲームの4話と同様に、アニメのなかでチカチカする描写があり、それを見た人が救急搬送されてしまった放送事故・事件のことです。
ポケモンショックのときには600人以上が病院に搬送され、100人以上が入院する事態となりました。
この事件の影響で、ポケモンのアニメは4ヶ月間のあいだ休止となっています。
以下にポケモンショックのアニメ映像を載せておきますが、具合が悪くなってしまう可能性があるので、視聴は自己責任でお願いします。
↓当時のニュース映像です。
イカゲームは非常に人気がある作品ですが、日本では過去にポケモンショックがあったこともあり、このチカチカ問題を解決しない限りは、地上波で放送するのは難しいと言えます。
イカゲームの4話は子供に見せないほうがいい
ポケモンショックのときは、せいぜい数秒程度のチカチカでしたが、イカゲームの4話で放送されたチカチカは4分間と非常に長いです。
もしも子供が見た場合、なんらかの悪影響を与えてしまう可能性が高いので、大人は自分の子供に見せないように注意をすることが必要です。
また、4話は家族で見ていると気まずいシーンもあるので、要注意です。