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10-FEETがライブの最前線で活躍し続けることができる理由

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メンバー

10-FEETは京都出身のロックバンドでメンバーは
TAKUMA(タクマ、ボーカル/ギター、 1975年8月14日生)
NAOKI(ナオキ、ベース/ボーカル、1977年8月24日生)
KOUICHI(コウイチ、ドラム/コーラス、 1975年9月12日生)
の3人です。

結成20年

10-FEETは1997年に地元京都で結成されました。
2000年に東京へ上京し、CDデビューや全国ツアー等を行います。
2002年に発売された「RIVER」がオリコン30位以内に入り、この曲が10-FEETの知名度をグンとあげるきっかけになりました。

その後コツコツとCDのリリースやツアー、自主企画フェスの京都大作戦(後述)を行い、2017年に結成20周年を迎えました。

同期のバンドにはマキシマム ザ ホルモン、dustbox、ROTTENGRAFFTYなどがいます。

京都大作戦

10-FEETが結成10周年の記念になにかやりたい、という思いから実現したのが今や超人気の野外フェスとなった京都大作戦です。
初回となる第1回目の年はまさかの台風が接近しているために中止となりました。

しかし次の年に見事リベンジを果たし大成功を収めました。
なんと去年出場予定だったアーティスト全員が翌年もスケジュールを開けてくれていたのです。
こういうところからも10-FEETの人柄の良さが伺えます。

企業が主催するフェスと違って、アーティスト主催のフェスはチケット代が安いです。
また、出演するアーティストも基本的には主催者が声をかけて集めているので、みんな仲間です。
仲間同士の仲の良さが、そのままフェスの雰囲気に現れます。

観客もそういった雰囲気を肌で感じることができ、一緒にフェスを作っているんだ!という感覚になることができるのが京都大作戦が人気の理由の一つだと思います。

夏フェスの常連

ここ数年全国各地で夏フェスが行われるようになりましたが、だいたいどのフェスにも10-FEETの名前があります。
しかも国内最大フェスであるROCK IN JAPANのトリを務めたりするなど、基本的にどのフェスでも一番大きいメインステージでライブを行っています。
何故10-FEETはこれだけの人に支持されているのでしょうか。
その理由は曲の良さもあると思いますが、10-FEETの人間性が一番大きいと管理人は思っています。

MCが熱い

人気が出るバンドというのはだいたい
MCが上手い
曲が良い
の2つを兼ね備えていると個人的に思っています。

一般的にテレビに出ているようなJ-POP系のバンドだと、曲が良いだけでもフェスやライブには人が大量に集まりますが、テレビの露出を一切していない、いわゆるライブバンドは曲が良いだけでは有名にはなりにくい気がします。

MCが上手いというのは単にいいことを言えばいいというものではありません。
その場にいる人たちの心を掴むことができるかどうかだと思います。

10-FEETのMCは基本的にボーカルのTAKUMAが担当していますが、TAKUMAのMCはとにかく熱いです。

聞いたことのある人は分かると思いますが、TAKUMAの喋る言葉には、本気さ・笑い・感動が沢山詰まっています。
自分に自信が持てなかったり、何かをやることに対して一歩踏み出すことができなかったり、学校や会社がつまらない、行きたくない、そんな悩みを抱えている人たちに勇気を与えてくれます。

そこに嘘偽りがないからこそ、沢山の人の心に響くし、仲の良いバンド仲間が多いのだと思います。

多分いくら文章で書いたところで、この感覚は実際に見てみないと分からないことだと思いますので、まだ10-FEETを生で見たことない人は是非一度ライブで見てみることをオススメします。

一番のオススメは京都大作戦ですが、こちらはチケットが毎年入手困難なので、強運が必要になります。
ですがもし当たった場合、間違いなく忘れられない思い出になると思いますので、一生に一度は京都大作戦に行くことをおすすめします。

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