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感動…神回確定のヴァイオレットエヴァーガーデン10話の感想まとめ

感動…神回確定のヴァイオレットエヴァーガーデン10話の感想

テレビアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のなかでも、特に感動する・神回との呼び声が高いのが、10話『愛する人は ずっと見守っている』です。

一度見たことがある人であれば、このタイトルだけでも泣けてしまうのではないでしょうか…。

ヴァイオレットエヴァーガーデン10話のあらすじ

ヴァイオレットエヴァーガーデン10話の簡単なあらすじは以下のとおりです。


病気の母・クラーラと暮らすアンのもとを、ヴァイオレットが訪れます。

アンそっちのけでクラーラの代筆を務めるヴァイオレットを、アンは不審に思います。

しかし、アンは徐々にヴァイオレットを慕うようになります。

実はヴァイオレットが代筆していたのは、クラーラが死んだ後にアンの誕生日に届けられる50年分の手紙でした…。

アンの前では常に笑顔を見せ続けたヴァイオレット。

しかし手紙の代筆仕事を終え、郵便社に帰ってきたヴァイオレットは、こらえていた感情が溢れ出ます。

「寂しがり屋で、お母さんが大好きなお嬢様があのお屋敷に一人残されて…わたし…屋敷では泣くのを我慢していました…」

アンのことを思うと、ヴァイオレットは涙が止まらなくなるのでした。

そしてアンは、クラーラが死んだ後に毎年届けられる手紙によって、母の愛を知るのでした。

ヴァイオレットエヴァーガーデン10話の感想まとめ

ヴァイオレットエヴァーガーデン10話の感想まとめです。

親の心、子知らず

小さい子が親に対するわがままは可愛らしくていじらしくもあります。

お母さんがアンのために代筆を依頼したのは感づいていましたが、分かっていても涙は避けられませんでした。

母親が残り少ない人生を愛しい娘のために一秒たりとも余さずにささげる姿は物語ではありきたりな展開ですが真に迫るものがあり、茶化すことなんてできません。

アンも母親が自分のためにヴァイオレットを呼んだと後になって知りますが、手紙の専門家を呼んでまで将来の自分あての手紙を書いてくれたと初めて気づいたときの気持ちはどれほどのものだったのか想像しても氷山の一角に過ぎないでしょう。

アン、お前だったのか

初めてヴァイオレットエヴァーガーデンの映像をみたのは京アニのアニメーションでした。

とても綺麗で何度も繰り返し見たことを今でも覚えています。

そのときに小さい女の子がヴァイオレットに泣きついている場面が一瞬だけ映るのですが、10話を見てあの時の女の子はこの子だったんだと一人で納得していました。

幼い子が大人に向かってポカポカ叩いて駄々をこねる姿は最初はアレっと思ったのですが、確かにこの話の見せ場は手紙を受け取ったシーンでも成長後のシーンでもなく未来の自分に嫉妬するぐらいの純粋な母親への思慕なんだなとティッシュをかかえて考えていました。

ヴァイオレットの少佐への思い

ヴァイオレットにとって少佐は「あいしてる」を教えてくれた大事な人です。

身寄りのない自分を育ててくれた父親のような存在でもあります。

そんな少佐と離れ離れになってしまったヴァイオレットにとって、ただただ一心に母親を思うアンの姿は自分と重なって見えていたのではないかと思います。

そういう点ではまだヴァイオレットも子どもの立場なのです。

ごついとまでは言いませんが無骨な義手でアンを優しく受け止める姿はまるで同じ気持ちを共有する姉妹のようでした。

劇場版を見た後にもう一度みた

映画を見た人ならわかってくれると思いますが、映画館から帰ってすぐにまた10話を見返しました。

冒頭にアンの子孫が登場するからです。

物語の時間の経過を感じさせる場面であったとともにヴァイオレットが過去の人になってしまったんだと開始そうそう泣きそうになりました。

完結した話のその後の物語はあまり好きではないのですが。

この演出はとても自然に感じられ、受け入れやすかったです。

シンプルな話なのによく設定が作りこまれているということが本当によくわかりました。

お人形と言う表現が素敵でした

アンとヴァイオレットエヴァーガーデンの最初の出会いの時にアンがお人形が歩いてきたと言っていたのですが、正に大きいお人形みたいでぴったりの言葉だと思いました。

しかし「やっぱり良くないものだったわ」と言うアンの言葉はヴァイオレットが不幸な物みたいに言われてヴァイオレットは幸せを届ける為の手紙を書く為に来たのになと思い少し悲しかったです。

アンの気持ちが小さい頃の私を思い出させました

ヴァイオレットがアンの髪にリボンを結んであげたときに本当はお母さんにやってもらいたかった。

ご本も読んでもらうのも謎解きもお母さんにやってもらいたかったと言うアンの気持ちは、幼い頃に私も抱いた感情だったのでアンの気持ちが凄く分かりました。

幼い頃の自分を思い出させました。

アンの気持ちが凄く伝わりました

お母さんとヴァイオレットが手紙を書いている時にお母さんが体調崩しながらも書いていて、何で娘と遊んであげないのだろうか、手紙を書くことより娘との今の時間を大切にしてアンと遊んであげた方が良いのではないのかと不思議に思ってしまいました。

アンも小さいながらもお母さんがもう直ぐ居なくなることを知っていて、一人になる事の不安や今の不満をお母さんにぶつけているシーンを見るだけでも泣けるのにお母さんの悲しそうな顔を見ると更に泣けました。

手紙の内容を知って涙が溢れました

お母さんがヴァイオレットと一緒に書いていた手紙が、実はアンのための手紙と知って涙が止まりませんでした。

50年に渡って届く手紙は、お母さんが亡くなってしまって一人になって不安になっているアンの慰めにもなるし、不安になった時に読むと励ましにもなる様に書いたんだと分かって、凄く素敵な手紙だと思いました。

お母さんが毎年アンの成長を想像しながら書いていたのかと思うと母の愛情が垣間見えて嬉しくもあり悲しい手紙だと思いました。

ヴァイオレットエヴァーガーデンの頑張りに泣けた

お母さんがアンに宛てた50通もの手紙を書いている時に、小さい子があのお屋敷で一人になると分かっているのに、出張中泣かなかったヴァイオレットが仕事場に帰ってきてから、ずっと我慢をしていた涙を溢れる様に流している姿は、今まで愛を知らなかったヴァイオレットが愛を知るようになって流した涙なので、素敵だなと思う半面、悲しい出来事でもあるので、複雑な気持ちになりながら、わたしも泣いてしまいました。

親子愛が素敵で、10話はとにかくずっと泣きっぱなしのお話でした。