スーパーで買い物をしようとしてもイライラすることがたくさんありますよね。
- レジが混んでいてイライラする
- むやみやたらに商品を触る人がいてイライラする
- 子供が走り回っていてイライラする…親は注意しないのかな?
など買い物に行くと様々なイライラがあると思います。
今回はそんなイライラを解消する方法をお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで
- レジの混雑でイライラしない方法
- スーパーで買い物をするときの注意点
- イライラを回避する方法
を知ることができます。
ぜひ、スーパーによく買い物に行く方に読んでいただければ幸いです。
目次
レジが混雑しているときのイライラする行動4選
イライラする要因は何?
スーパーのレジが混雑して、イライラする要因は主に以下の4つが挙げられます。
- お金を出すのが遅い
- 買い忘れを取りに行き、なかなか戻ってこない
- そもそもレジが開いていない
- かごへの移し替えに文句をつける人がいる
上記内容について1つずつ解説していきます
お金を出すのが遅い
レジの行列で次が自分の番だという時に、前の方がのんびりお金を出していると、イライラする人は少なくありません。
筆者も学生時代にバイトでスーパーに勤めていたので、よくそういう場面に出くわしたことがあります。
ゆっくりお金を出すことが悪いわけではありませんが、混雑している場合は店員さんも焦ることがあり、お互いが焦ることでどちらもいいことはありません。
最近のスーパーではすべて自分で行う「セルフレジ」、支払いだけを自分で行う「セミセルフレジ」というものも普及しています。
イライラせずに買い物をしたいのであれば、セルフレジやセミセルフレジを活用してみましょう。
買い忘れを取りに行き戻ってこない
いざ会計となったときに、買い忘れを売り場まで取りに行ったことはありませんか?
これも実は、後ろに並んでいるお客さんがイライラする要因の一つになっています。
筆者のアルバイト時代、混雑中に対応したお客様の中に、買い忘れだけを取りに行く方が、少しですがいらっしゃいました。
ときには買い忘れ以外のものを、両手いっぱいに抱えて戻ってくる人も、ちらほらいました。
この行為は、後ろに並んでいる人がイライラする原因になるだけでなく、その1台のレジが止まることで、ほかのレジの混雑にもつながります。
レジに並ぶ前に、今一度買い忘れがないか、買い物かごを見渡すことで、買い忘れは回避されるはずです。
そもそもレジが開いていない
スーパーのレジは、地域の実情やチラシの有無に合わせて、時間帯によってレジの稼働台数を決めています。
稼働台数より来店人数が多くなるとレジが混雑をする・・・というメカニズムになっています。
スーパー側もそういったことを回避するために、混雑時は他部署の方に応援を頼むようになっていますが、他部署が忙しい時間帯にはすぐ応援に入っていただけないこともあります。
そんな時は、少し売り場を見まわして、混雑を避けてみるのも一つの方法です。
かごへの移し替えに文句をつける人がいる
レジに並ぶと、店員さんは会計の際にカゴからカゴへ荷物を移し替えますが、その移し替え方が自分の思い通りではないからという理由で、文句を言う方が見受けられます。
レジが空いている場合は目をつぶれるのですが、いざ混雑している場合はそうもいきません。
混雑する原因、後ろのお客さんがイライラする原因になってしまいます。
明らかに常識から逸脱した置き方(パンの上に牛乳を置く)といったときは指摘してもいいとは思いますが、混雑時には控えた方がいいでしょう。
こちらもセルフレジがあるなら、そちらを選択することで回避できます。
商品をベタベタ触ることでは誰も得はしない
他にイライラする要因としては、商品を触りすぎるお客さんがいることでしょうか。
これを回避してスムーズに買い物をすることはできるのでしょうか?
まずはべたべた触ることでどんな弊害があるか、見ていきたいと思います。
べたべた触ることでお肉や魚は鮮度が落ちてしまう
冷蔵庫に入っているお肉やお魚を、パックの上から押してみたりする方をよく見受けます。
実はこの行為・・・鮮度を下げる行為となっているのです。
冷蔵されて鮮度を保っている生鮮食品・・・それが温度の高い人の手でべたべた触られるとどうなるでしょうか?
明らかに鮮度が落ちてしまいます。
ぐっと押し込むことで、ラップに穴の開いた商品を次に誰が手に取るのでしょうか?
誰も手に取りません。
手に取らない製品は誰の手にもわたらなくなり、本当に欲しかった人が商品を買えない。
また、店舗側にとっては鮮度が落ちることにより商品が売れず損害が出る・・・
パックに穴をあけるほどべたべた触ることは、誰の得にもならないのです。
野菜や加工食品は商品が傷む原因となる
お肉やお魚といった生鮮食品は鮮度が落ちるとお伝えしましたが、続いてお野菜や加工食品はどうでしょうか?
お野菜もべたべた触りすぎることで、野菜自体に傷が入る可能性があります。
また、パッケージに入っている製品でも、パッケージに傷をつける可能性があります。
傷ついた野菜を誰が買うのでしょうか?
お野菜や加工食品も触りすぎることで傷が入ったりパッケージに傷が入るため触りすぎることは、誰のためにもなりません。
お得に買いたい気持ちもわかるが、触るのは最低限に
新鮮なお野菜をお得に買いたい!!
新鮮なお肉をお得に買いたい!!
気持ちはわかりますが、たくさん触って傷がついたりパックに穴の開いた商品は誰も手を付けません。
もし、あなたが行くスーパーに売られているのが、穴の開いたパックや傷のついた野菜ばかりだと、どう思いますか?
きっと「もう買いに来たくない」と思いますよね。
お得に買いたい気持ちはわかりますが、商品に触れるのは必要最低限にし、次にこの商品に触れるかもしれない人のことを考えて行動しましょう。
触りすぎて故意に破損させると大変なことに・・・
商品をべたべた触ることによっての弊害をお伝えしましたが、他にはどんなことがあるのでしょうか?
べたべた触ることに抵抗感がある人もいる
先ほどの項目で商品の鮮度が落ちたり、傷がつくとお伝えしましたが、べたべた触ることでほかにも弊害があります。
それはその商品を触ることに抵抗感を持つ人がいるということです。
今のご時世、人と接触することに抵抗感を持っている人も少なからずいるはずです。
消毒しているから別にいい!!
と思う方もいらっしゃるとは思いますが、そう思えない、抵抗を感じる人もいると思います。
中には消毒せずに店舗内に入ってきている方もいらっしゃると思います。
商品を買わないのなら触らないのがマナー
という言葉を胸に刻んでお買い物へ行きましょう。
商品を破損させ、買わなかった場合は損害賠償請求になることも
仮に商品を触って、破損させた場合はどうなるのでしょうか?
破損させた場合は基本買取とはなりますが、中には破損させたまま売り場に戻す方もいらっしゃいます。
その行為が故意と判断された場合は、店舗から損害賠償請求をされる可能性もあります。
たかが数百円でと考える方も多くいらっしゃるとは思いますが、数百円でも店舗側からは損害となるわけです。
上の項目でもお伝えしましたが、買わないのならむやみやたらに触らないのがベストです。
子供のいない時間帯にお買い物をすることでトラブル回避
元気に走り回る子供を見て、ほほえましいとは思いますが、注意しない親にイライラすることが多々あります。
ではどのように回避すべきなのでしょうか?
子供は元気が一番とは言うが、悪いことは注意すべき
公園などで走り回る子供を見ているとほほえましい気持ちにはなりますが、場所が違います。
スーパーの中には割れ物もあるわけですし、突然通路の陰から、人が出てくる可能性もあります。
自身のけがを回避するためにも、危ないと思ったら注意すべきです。
子供を見ずにスマホを見ている親が多い
お子様連れの一部の母親は、自身の子供を見ずにスマホを見て、子供の危険を回避することから逃れています。
筆者も直近でスーパーで子供とぶつかりそうになり注意したところ・・・親に逆ギレされたことがあります。
注意する方間違えてないですか?とは思いましたが・・・
こういった一部の非常識ばかりではなく、しっかりと躾けていらっしゃる方もいます。
こういったイライラを回避するためには、子供がいない夜の時間帯を狙って買い物へ行くのがベストかもしれません。
子供が相手にけがをさせた・商品を破損した場合は親に賠償責任が
走り回っていた子供がスーパーでご老人と接触してご老人をケガさせた、商品をむやみやたらに触っていて商品を破損させた場合はどうなるのでしょうか?
もちろん賠償責任は親について回ります。
お子様と買い物に行く際には、目を離さずに、商品にむやみやたらに触らないように、事前に約束していくようにしましょう。
イライラするのが嫌な人にはネットスーパーがおすすめ
ここまでイライラする要因をお伝えし、回避策をお伝えしてきました。
それでもスーパーに買い物に行きたくないという方にはネットスーパーをお勧めしたいと思います。
ネットスーパーだとこんなイライラから解消されます。
ネットスーパーを利用すると、下記のイライラからはすべて解消されます
- レジが混雑してイライラすることがない
- 商品をべたべた触るほかの人にイライラしない
- 店内で騒ぎまわる子供に気を使って買い物しなくてもよい
1つづつ解説していきたいと思います。
レジが混雑してイライラすることがない
ネットスーパーはネット上で会計を済ませてしまうので、レジに並ぶ必要はありません。
自分の好きな時に決済ができます。
これでレジが混雑していてイライラすることはなくなります。
商品をべたべた触るほかの人にイライラしない
ネットスーパーでは最低限の人(商品をピックアップする人と配達員)しか製品を触りません。
最低限の人の手しかわたってきていないので、比較的新鮮な商品が届きます。
これで商品をべたべた触るほかの人にイライラすることはなくなります。
店内で騒ぎまわる子供に気を使って買い物しなくてもよい
ネットスーパーはネット環境さえあればどこでも買い物ができます。
例えば、通勤時間にスマホで注文をするなどといった隙間時間の活用ができます。
子どものいる時間をさけてスーパーへ行く必要もなくなります。
これで店内で騒ぎまわることも気を遣うということもなくなります。
おすすめのネットスーパー3選
では、ネットスーパーはどこがおすすめなのでしょうか?
おすすめのネットスーパーは以下の3か所になります。
スーパー名 | メリット |
---|---|
イトーヨーカドーネットスーパー | 子育て世代には送料割引制度あり |
楽天西友ネットスーパー | 条件金額購入で送料無料 |
イオンネットスーパー | イオン実店舗での受け取り可能 |
より詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
まとめ
- レジの混雑を回避するためにはセルフレジを活用しよう!
- 買わないものは触らないを徹底して気持ちよく買い物をしよう!
- 子どものいない時間帯を狙って買い物に行ってみよう!
- それでも回避できない場合はネットスーパーを利用しよう!