ロック PR

第2のチャットモンチー?Hump Backがアツイ!!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

メンバー

現メンバー

林萌々子(ボーカル/ギター)
ぴか(ベース/コーラス)
美咲(ドラム/コーラス)

旧メンバー

めぐ(ベース/コーラス) ~2013年9月
せつこ(ベース) 2014年5月~2015年4月、サポートメンバーとして在籍
ゆっきー(ドラム) 2013年4月
373(ドラム) 2013年5月~2015年1月
カンナ(ドラム) 2015年5月~10月

ボーカルの林萌々子以外は何人か入れ替わっています。

Hump Backは林がもともと友達同士で組んでいたバンドに付けた名前で、高校生バンドだった自分たちのライブに友達以外の人が来てくれることがとても嬉しく、色んな人がHump Backを愛してくれたことで、名前にすごく愛着がわいたこと、周りの大人から「バンド名変えた方がスッキリするんじゃない?」と言われたことがとても悔しかったと話していて、今はこの名前を墓までもっていくつもり、と語っています。
元々性格的に物などを捨てれないタイプでもあるようです。

来歴

Hump Back(ハンプバック)は2009年に高校の軽音楽部より結成された大阪出身の3ピースガールズバンドです。

詳しいヒストリーはバンドの公式ホームページに載っています。
http://www.humpbackofficial.com/biography/

以下ホームページより抜粋

2012年
8月 demo音源『say good bye』発売
   閃光ライオット2012にて3次審査大阪大会まで進出。
10月 MINAMIWHEEL2013 出場

2013年
3月『V.A NOSIDE』参加
4月 Dr.ゆっきー脱退
5月 Dr.373を新メンバーとして迎える
9月 名古屋サーキット「M.O.S.H 2013」出演
12月 demo音源『アオイヒトミ』発売
    Ba.choめぐ 脱退と同時に活動を休止する

2014年
5月 サポートベーシストせつこを迎えて復活

2015年
1月 Dr.cho373 脱退。Gt&Vo林ももこが一人で活動を続ける。
4月 タワレコ限定シングル『帰り道』発売
5月 新メンバー、Dr&choカンナとBa&choぴかを迎えて活動再開
7月 ラストデモ音源『十七歳』発売
9月 V.A『THE NINTH APOLLO sampler CD 2015』参加
8月 林萌々子弾き語り音源『朝焼け待つ夕焼け』発売
滋賀竜王にて開催される「EAT THE ROCK」出演
10月 V.A 『In the Stage4』参加
    一身上の都合によりDr&choカンナが脱退

2016年
2月 自身の企画とともにDr.cho美咲 加入
8月 インディーズレーベル『WELL BUCKET RECORDS』に所属
9月 V.A THE NINTH APOLLO pre『The sampler CD 2016』参加
12月 初の全国流通盤 1st mini album「夜になったら」発売

2017年
1月 1月7日より初の全国ツアー「夜になったら」
リリースツアー初日シリーズを東名阪福で開催し三会場SOLD OUTにて終演
4月 「夜になったら」リリースツアーファイナルシリーズ東京編を決行
5月 「夜になったら」リリースツアーファイナルシリーズ大阪編 SOLD OUTにて終演
レーベルメイト「Cloque.」と下北沢ERAにてツーマンイベントを開催 SOLD OUTにて終演

耳に残るメロディーと声

フェスが全国各地で開催されるようになり、ガールズバンドも増えてきましたが、印象に残るバンドというのは少ない気がします。

Hump Backは初めて聞いた瞬間に「あ、これはくるな」と直感しました。
まず、声が万人受けする声です。かっこよくて可愛い。

歌が上手い歌手は腐るほどいますが、中には声のクセが強すぎて好き嫌いが分かれる歌手がけっこういます。
Hump Backのボーカル林萌々子はイイ意味でクセがそこまでない気がします。

腹の底から声を出している感じが、聞いていてとても気持ちが良いです。

メロディーも聞きやすく、ギターの歪ませ方なども男性ロックバンドのそれに近いような印象をうけました。

曲の間にあるギターソロが、ギター少年/少女の心をくすぐる感じになっていて聞いていてワクワクします。
自分が中高生なら間違いなくコピーするバンドになっていたと思います。

カッコイイけどどこか切ない気持ちになりつつ、最終的には前向きに頑張ろうと思わせてくれるメロディーは癖になります!

影響を受けたバンド

影響を受けたバンドはチャットモンチー、ELLEGARDEN、Galileo Galileiとのことらしく、確かに影響を受けている感じが伝わってきます。

チャットモンチー、GO!GO!7188、GOING STEADY、ELLEGARDEN、Mongol 800、のいいとこ取りしたバンドという印象です。

まとめ

もうすでに認知度は高いですが、間違いなくこれからもっと人気が出るでしょう。

WANIMAが光の速さで手の届かない位置に行ったように、Hump Backも2年以内にはテレビで見かけるようなバンドになる気がします。

今現在のHump Backのファンの人はメディアの露出をそこまで望んでいないかもしれませんが、いいバンドというのは誰が聞いてもいいバンドなので売れていくのは必然なんだと思います。

林はインタビューの中で
「でっかいステージでやりたいとか、アルバムが何枚売れたらいいとか、そうゆう具体的なことよりかは、着実に唯一無二のバンドという存在感を確立できるようになりたい。ちゃんと本物になりたい」
と語っていました。

この先が楽しみなバンドです。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください