20年以上パンクロックシーンを牽引しているバンドBRAHMAN。
東日本大震災をきっかけにMCをするようになったTOSHI-LOWをリスペクトするファン(信者)も多いです。
いい曲は数多くありますが、厳選した5曲を紹介したいと思います。
ANSWER FOR…
BRAHMANの名前を一躍有名にしたアルバム「A MAN OF THE WORLD」の3曲目に収録されている曲です。
サビの動の部分とそれ以外の静の部分が見事に合わさった名曲です。
20年前、この曲をコピーするバンドはとても多く、文化祭などでもよくカバーされていました。
鼎の問
かなえのとい、と読みます。
鼎という言葉はあまり聞いたことがないと思いますが、BRAHMANはこういった難しい言葉をよく使います。
鼎というのは上記の画像のようなもので、中国古代の器物の一種です。
土器、あるいは青銅器であるとされています。
鼎の軽重を問うという言葉があるのですが、おそらくこれから取ったタイトルだと思われます。
その意味は「他人の実力や権威などを疑う事」とされています。
BRAHMANは政治的な事柄にも発言することが多く、この曲はそういった意味も含まれていると推測できます。
今夜
菅田将暉主演の映画「あゝ、荒野」の主題歌です。
昔のBRAHMANではちょっと考えられない歌詞かな?という気もしますが、メロディーと共にかなり感動的な曲になっています。
SEE OFF
A MAN OF THE WORLDに収録されている曲です。
だいぶ昔の曲ではありますが、現在でも人気は高く、夏の甲子園などでも流れることが頻繁にあります。
ライブではダイバーが大量に発生します。
Z
A FORLORN HOPEに収録されている曲です。
2001年の曲ですが、この曲をコピーするバンドはかなり多かったです。
アルバムの中では人気TOPクラスの曲ですが、フェスなどではあまり演奏されることはないです。