WEB漫画が原作の、韓国で大人気のドラマ『女神降臨(여신강림)』第12話の無料動画とあらすじ・ネタバレです。
目次
女神降臨(여신강림)12話のハイライト・ダイジェスト動画
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女神降臨(여신강림)12話あらすじ・ネタバレ
女神降臨の12話のあらすじになります。
まだ見ていない人は、ネタバレにご注意ください。
スホの過去とスジン父の暴力
スホは自分の母親が亡くなった後、父イ・ジュホンとは別々の場所で生活してきたとジュギョンに語ります。
イ・ジュホンは米国で暮らしており、スホは母方の祖母に育てられ、中学生から一人暮らしをしていました。
長年にわたり父親に抱いてきた恨みつらみを吐き出したら、少しは気持ちが晴れるだろうと考えていたスホでしたが、ジュギョンに打ち明けた今もまだ気分が沈んだまま晴れません。
ジュギョンは、暗い顔をするスホの手をぎゅっと包み労わります。
そんな中、勉強すべき大切な時期に勝手に家を出て行くとは何事かと、スジンはまた父親から殴られてしまいます。
セヨンの手紙によって和解するスホとソジュン
無事に退院でき自宅に戻れたスホは、今回の騒動による混乱の渦中にいるムーブエンターテイメント事務所や実の父イ・ジュホンのことを思い、気を揉んでいました。
そんな中スホは、セヨンからの手紙がキーボードの隙間から顔を覗かせているのを発見します。
ソジュンとスホと友達でいられる喜びとお礼が綴られたセヨンからの手紙にスホは涙をこぼします。
スホとソジュンはセヨンのお墓参りに向かい、ソジュンは墓前でセヨンからの手紙を読んで同じく涙を流します。
セヨンが亡くなってから今まで、スホに取ってきた振る舞いについてソジュンは頭を下げて謝るのでした。
仲直りした二人のドタバタ劇
知らない中年男性たちが車からタバコをポイ捨てする瞬間を目撃し、ソジュンは彼らを呼び止めてその行為を咎めます。
その中年男性たちから絡まれそうになったソジュンは、まだ上手く歩けないスホをおんぶして脱兎のごとくその場を離れます。
ジュギョンのことは諦めて気持ちを整理しろとスホに命じられたソジュンは、「それが簡単だと思うか?」と返事するのでした。
ヘミン登場、ジュギョンは大ピンチ
喫茶店でのアルバイトで給料を受け取ったジュギョンは、メイクアップスクールに申し込みを行います。
一方ソジュンはスホに、ジュギョンがスホと付き合っていることを公にできない原因は「スジンのせいみたいだ」とアドバイスします。
そんな中、隣のクラスに転校して来たヘミンにスジンは話しかけます。
ヘミンの隣に立っているスジンから話しかけられたジュギョンは、前の高校でセミたちからのいじめを見て見ぬ振りしたヘミンの姿が脳裏に蘇り、硬直してしまいます。
化粧を知って可愛くなる以前の自身の姿を把握しているヘミンが転校してきたことを悟り、ジュギョンの冷や汗は止まりません。
若者の間で人気のSNS「ビョルスタ」の「女神」人気投票に、スアはジュギョンの写真を載せます。
その時点での「女神」人気投票でトップに立っていたのは、以前ジュギョンをいじめていたヨンパ高のセミでした。
「放課後に聞いてほしい話がある」というスジンからの誘いを、スホは「彼女と約束があるから無理だ。その彼女とはジュギョンだ」と伝え、きっぱり断ります。
お昼ご飯の席で、スジンは「彼女はヨンパ高校から転校してきたのよ」とヘミンをクラスメイトに紹介します。
「(ジュギョンも転校生だけど)あなたはどこから転校してきたの?」とスジンに尋ねられたジュギョンは、「遠くの学校から来たの…」と誤魔化します。
ヘミンはジュギョンに、「私と知り合いじゃない?」「前いたヨンパ高校にもあなたと同名のイム・ジュギョンという生徒がいて、似ている気がするから」と話を振ります。
そのヘミンの問いかけに慌てたジュギョンは、「私はあなたのこと知らない。その同名の人と私がどれほど似てるか知らないけど、私はヨンパ高校にはいなかった。勘違いはやめて」と断言します。
ジュギョンの強い口調にスア達はびっくりします。
「思い出せないの?それとも知らない演技をしているの?メイクだけで見分けがつかなくなるほど人は変われるのかしらね?」とスジンはヘミンに疑問をぶつけるのでした。
スホを心配するジュギョンの優しさ
ジュギョンはスホに、また過呼吸になった時用の紙袋など、心身を気遣ったプレゼントを贈ります。
また、アルバイト先から給料をもらったジュギョンは、その給料で買ったカップルチャームのキーホルダーもスホに手渡します。
ジュギョンは、スホとお付き合いしていることを周囲にオープンにできたら、そのキーホルダーをスホと一緒に付けようと考えています。
騒動があった日から、実の父イ・ジュホンと会話できていないと言うスホに、「すぐじゃなくてもいいけど、話をした方が良いと思う。後悔しないように」とジュギョンは優しく諭します。
スホも素直に「分かった」と返答します。
ジュギョンのことがまだ好きなソジュン。そして、人気投票でジュギョンが優勝!
ソジュンはジュギョンをへの想いを、一向に捨てることができそうにありません。
ようやく腕の骨折が元に戻ったソジュンでしたが、ジュギョンが落書きしてくれたギブスを捨てられずに取ってあります。
そんな中、「ビョルスタ」で開催されていた「女神」人気投票で、ジュギョンがグランプリに輝きます。
まさかそんなことになるとは思わず、ジュギョンは慌てます。
ずっと一位の座にいたセミは、ジュギョンにより二位に引きずり降ろされ怒り心頭です。
ヘミンを助けるジュギョン
ジュヨンのことを「周囲を飛び回る鬱陶しい蠅のようだ」と例えるゴウンは、ジュヨンからのアプローチをバッサリと拒否し、「ジュギョン姉さんの弟だから、友達ぐらいならなってあげる」と言い捨てます。
一方ジュギョンは、セミとばったり出会いそうになり、あたふたと物陰に隠れます。
しかし、セミとその取り巻きがまたもヘミンをいじめようとしているのを目にして、ジュギョンとスジンは二人でそれを止めに入ります。
ジュギョンはヘミンに「私達と一緒に宿題しようって約束してたよね?」と声をかけ、セミたちに囲まれたヘミンをその場から逃がしてあげます。
ジュギョンに窮地を救われたヘミンは「あなた、やっぱりジュギョンでしょ?救ってくれてありがとう。昔よりずっと可愛くなったね…」とジュギョンに感謝します。
「助けたからって、昔のことを忘れたわけじゃないわ」と言うジュギョンに、「当時はごめんなさい…私もあなたと同じようにいじめられるかと…あなたにそうすべきではなかったのに…」とヘミンは頭を下げます。
「周りの子に昔の姿がバレるのは嫌だから、わたしのことは知らないふりをして」とお願いするジュギョンに、ヘミンは「絶対に言わないわ」と約束するのでした。
ジュギョンを支えるスホ、ジュヌを両親に紹介するヒギョン
いつもと違う様子のジュギョンに、スホは一体どうしたのかと問いかけます。
昔いじめに遭っていたときの顔見知りがヨンパ高校から転校生としてやって来て、気が動転していたとジュギョンはスホに打ち明けます。
そんなジュギョンをスホは憐れみ、優しい言葉で励ますのでした。
一方、ヒギョンは母からお見合いを提案され、「私には彼氏がいる」と切り出します。
彼氏が誰かはまだ教えないと隠すヒギョンに父は、「せめて写真を見せてみろ。人相を見てやるから」と要求します。
ヒギョンはジュヌのことをグレープフルーツに例えながら、彼の愛らしさを両親に語るのでした。
スジンのたくらみ
慣習では成績優秀者が高校の宣伝モデルになるはずでしたが、成績優秀者たちが全員それを拒否したため、「女神人気投票」でグランプリを獲得したジュギョンが高校の宣伝モデルに選ばれます。
そんなジュギョンにスジンは冷酷な目を向けます。
スジンはソジュンの写真を撮ってセミに送り、その交換条件としてジュギョンの昔の写真を受け取ります。
その後、スジンはジュギョンの落とし物のネックレスを拾いますが、ジュギョンに返さずこっそり自分で持っておきます。
ジュギョンはスホから貰ったネックレスを落としてしまったことに気付き、必死に学校中を探します。
そんなジュギョンの姿を目にして、心配するソジュンなのでした。
スジンの気持ちが爆発、取り合わないスホ
ジュギョンが落としたネックレスを探しまわるスホにスジンは近寄ります。
「これを探しているの?」とスジンはそのネックレスを見せ、そのまま焼却炉に投げ込みます。
そんなスジンの姿にスホは驚愕します。
「そのネックレスが誰のものか知っているだろう?何をしてるんだ」と怒りを露わにするスホに、スジンは「あなたが好きだから」と告げます。
「ジュギョンとお前は友達だろ?」と理解できないスホに、
「あの子のことをあなたが好きでさえなければ友達だ」
「ジュギョンは明るくて優しいから私も好きだけど、あなたほどじゃない」
「あなたを私から奪ったからには、私の方もあの子を捨てる」
「友達を失って傷付くジュギョンを見たくないなら別れて」
とスジンは詰め寄ります。
「お前は本当に俺が知っているカンスジンなのか?」とスホは怒りと呆れで物も言えません。
「私が最初に好きだと伝えていたら、あなたは(ジュギョンではなく)私を選んでいたはずよ」
となおも詰め寄るスジンに、スホは
「いや、それは違う」
と言い捨ててその場を立ち去ります。
ネックレス発見、ヒギョンたちカップルとばったり遭遇
ジュギョンはすっかり日が暮れても学校に残ってネックレスを探していました。
ジュギョンが落としたものと同じネックレスを買ってきたスホは、ジュギョンのそばに新しいネックレスをこっそり置いた後、ジュギョンに声を掛けます。
無くしたネックレスを見つけて大喜びするジュギョンに、スホは再びネックレスをつけてあげます。
一方、スホから貰ったネックレスだからと遅くまで探しているであろうジュギョンを想像して、居ても立っても居られなくなったソジュンは学校に急いで戻りますが、ネックレスを見つけ良い雰囲気のジュギョンたちを目にしてしまいます。
ジュギョンとスホは校内を巡回していた警備員に見つかってしまいそうになり、大慌てで化学室に入って机の陰に身を隠します。
しかし化学室には、二人と同じようにヒギョンとジュヌも隠れていたので、ジュギョンは驚きを隠せません。
セミたちを撃退するソジュン
セミは、スジンからジュギョンの昔の写真が欲しいと言われたのはなぜだろうと勘ぐり、昔いじめていたイム・ジュギョンとヘミンの転校先にいた同名の少女が全く同じ人物だと確信します。
一方、実の姉ヒギョンと自身の担任であるジュヌが交際していると知り、ジュギョンはとても驚きます。
ヒギョンは、ジュヌが学校に残って残業していたため、夜食を届けに学校を訪れていたのでした。
そんな中、ジュギョンから連絡が返ってこないことを不審に思ったセミは、取り巻きを連れてジュギョンの家に押しかけようとします。
妹ゴウンをバイト先の漫画喫茶まで迎えに行く途中にそんなセミたちを見かけたソジュンは、嫌な予感に駆られて声を掛けます。
「どうしてお前がジュギョンの家に行くんだ?」
と言うソジュンに、セミは
「久々にお話しようかと思って」
「ほら、あの子は知ってる子だったのよ」
と、前の高校でのジュギョンの写真を見せつけます。
「あなたのことが心配で」
「ジュギョンは前の学校でこき使っていた子なのよ。あなたとは釣り合わないわ」
とセミは訴えますが、ソジュンは怒りを露わにして
「俺の目にはお前みたいな女よりこの写真のジュギョンの方がずっと綺麗に思える」
と告げ、セミの携帯を壁に投げて壊します。
ソジュンは
「いじめをしている奴を見ると、大事な友達のことを思い出して耐えられない。パシリ?そんなことをまたしてみろ、許さないぞ」
と続け、セミたちに警告します。
ジュギョンの過去が露わに…
あくる日、校門や学校の周囲、校内にはソボン高校の宣伝モデルになったジュギョンの写真や等身大パネルが飾られていました。
ジュギョンは恥ずかしがりながらも喜びます。
しかし、「セボン高校の女神イム・ジュギョンの正体を告発」という記事が校内SNSに載せられていました。
学校に入ると、周囲の態度がおかしいことにジュギョンは気が付きます。
教室でジュギョンはスアから「これ本当なの?」と、その校内SNSの記事を目の前に突きつけられます。
そこには前の高校でパシリをさせられている憐れなジュギョンの動画も載せられていました。
今の高校では隠していた惨憺たる過去と、不細工なすっぴんが公にされてしまったことに、ジュギョンの頭は真っ白になります。
差し伸べられたスホの手も振り払って、ジュギョンは学校から走り去るのでした。