2018/8/11(土)にひたち海浜公園にて行われたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018に初出場したHump Back。
初出場ながら快挙を達成しました。
Hump Backがどうゆうバンドか知りたい方はこちら。
初めてのロッキンはWING TENT
“拝啓、少年よ” リリースツアー中のHump Backが遂にROCK IN JAPANデビューを果たしました。
ステージは約4,000人を収容可能なWING TENTです。
サウンドチェックから客を盛り上げる
開演30分前、サウンドチェックに登場した3人は自分たちを持ち歌を数曲演奏します。
今日が終わってく/夢の途中/VANS
まだ本番前にも関わらず、客の熱気はどんどん上がっていき、WING TENTには次々と人がやってきます。
そしていよいよ本番が始まります。
ロックバンドに手拍子なんかいらない
本番が始まり、2曲目の「高速道路にて」の冒頭、客席から手拍子が発生します。
曲調的にも手拍子が発生しても、なんら不思議でありませんでした。
しかしVoの林萌々子はマイクでこう言いました。
「すみません、手拍子いらないです。
ロックバンドは拳一つあれば大丈夫。
拳をあげてくれ!
それでも自分は手拍子がいいと思う人は手拍子してください。
お互いのロックを貫こうぜ!!」
そこから最後まで手拍子は一切発生しませんでした。
林はライブ中になんどもロックバンドへの愛を語っていました。
「17歳の頃から友達の誕生日も、先輩の結婚式も、全部断ってロックに全てを捧げてきました」
一つのことを突き詰めていくと、夢は着々と叶っていくのだと、その場にいた人は思ったに違いありません。
入場規制
本番が始まって数曲やっても、客がとどまることを知らず、どんどん入ってきます。
そして遂に入場規制がかかり、ステージに入れなかった客は音だけでも聞きたいと、テント横に沢山待機していました。
そこで機転をきかせたスタッフが急遽、テント横の仕切りを外します。
テントの外からもステージが見えるようになり、外にいた客からは歓声があがりました。
大成功に終わった初ロッキン
約4,000人のキャパをほこるWING TENTを入場規制にさせ、間違いなく見る人の心を掴んだHump Back。
ステージも演奏時間もまだまだ足りません。
まちがいなく来年はSOUND OF FOREST以上のステージにいくでしょう。
※予想はLakeかPark
これからも目が離せません。
ROCK IN JAPANのセットリスト
【サウンドチェック】今日が終わってく
【サウンドチェック】夢の途中
【サウンドチェック】VANS
【M1】月まで
【M2】高速道路にて
【M3】嫌になる
【M4】拝啓、少年よ
【M5】短編小説
【M6】星丘公園