1人暮らしの買い物で一番大変なのは、お米や飲料といった重たい物を買う時です。
仕事からの帰りに重たい物を持ちたくない
休みの日に重い物だけを運ぶのに買い物に行きたくない
そういった気持ち、よく分かります。
今日は一人暮らしの買い物で主食となるお米の買い方について解説してきます。
この記事を読むことで
- 重たいお米を運ぶ大変さ
- どのくらいのお米を買えばいいのか?
- お米の購入平均価格
- 一人暮らしでおすすめのお米はあるのか?
- 重たいお米を運ばなくてもいい最適な方法
を知ることができます。
お米や重たい物を運ぶのに苦労されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
お米を運ぶのはかなりの重労働
5キロや10キロといった重たい物を抱えて動くのは、簡単なことではありません。
車があった場合は問題なく運べるとは思いますが、自転車や徒歩の場合、運ぶだけでかなりの体力を消耗してしまいます。
月に1・2度の事とはいえ、これだと休日や仕事帰りにさらに疲れてしまいます。
そんな方にはぜひ以下の方法を試してみることをお勧めします。
- お米だけを買いに出かける
- スーパーの配送サービスを利用してみる
上記の項目について1つずつ解説していきます。
お米だけを買いに出かける
もし近くにスーパーがあるのであれば、お米を買いに行くためだけに、スーパーに出かけてみることをお勧めします。
スーパーに行くのと合わせて必要なものを買いがちですが、近くにあるのであれば、
一度お米を買いにだけスーパーに出かけ、体力が少し回復したら残りのものを買いに行く
といった方法をとってみることで、少しは重さから解放されるはずです。
スーパーの配送サービスを利用してみる
スーパーが行っている、配送サービスを利用するのも一つの方法です。
スーパーによっては、合計金額2000円以上などというルールがあるかも知れません。
もし利用できるのであれば、重い荷物からは解放され快適に買い物ができます。
万が一、配送サービスの利用に合計金額がある場合は、乾物や賞味期限の長い製品を購入して、配送サービスを利用することをお勧めします。
みんなどれだけお米を買っているの?
では一人暮らしの方はどれくらいお米を買っているのでしょうか?
平均値からベストな購入量を見ていきたいと思います。
1人暮らしのお米の量は5キロがベスト
自炊の回数にもよりますが、1人暮らしのお米の購入量は5キロがベストです。
1日の自炊回数を2回で換算すると、1キロを平均約7日間で消費する計算になります。
1食のご飯消費量にもよりますが、5キロを消費するのに約1か月ほどの計算です。
よって、平均的に1か月にお米を購入する量は5キロがベストだということになります。
ここで筆者が一人暮らし当時、どれだけお米消費していたかをお伝えしたいと思います。
参考になれば幸いです。
筆者は一人暮らし時1か月2キロのお米で生活していました。
筆者は一人暮らし当時、週に1~2回、3合のお米を炊いて、冷凍保存していました。
自炊回数は夕食の1回のみ(朝食:コーヒーとパン・昼食:社食)だったので、1か月に2キロのお米消費でした。
現在は家族(両親)もいることから、月5キロほどのお米消費量になっています。
みんなお米にどれだけの金額を使っているの?
では皆さんはお米にどれだけの金額を使っているのでしょうか?
平均的な購入金額を見ていきたいと思います。
お米は1キロ平均約500円ほどです。
お米は収穫量にもよりますが、1キロ平均約500円です。
先ほどお伝えした、ベストな購入量5キロを購入しようとなると、約2000円ほどになります。
お米は量を買うと、安くなるように価格設定されているようです。
もっと安く買いたい!
と思う方もいらっしゃると思います。
そんな方は是非一度スーパーのチラシを見るようにしてください。
1か月に1度ほど、お米の特売日があるはずです。
そんな日を狙って買うとさらにお得にお米を購入することができます。
1人暮らしにお勧めのお米はあるの?
楽に自炊をしたいのであれば無洗米がおすすめです。
お米は毎回洗い、ぬかを落とす「米研ぎ」が必要です。
筆者も経験がありますが、水で行わないといけないため、冬場は特につらい作業です。
また米研ぎは面倒で自炊しない人もいるそうです。
そんな方にはぜひ無洗米をお勧めしたいと思います。
無洗米のメリット
無洗米は精米の段階でお米を傷付けずぬかを落としてくれています。
購入後は面倒な米研ぎをせずにご飯を炊くことができます。
またご飯を炊くときも、軽く水にくぐらせた後にすぐ炊飯できるので、自炊の時短になり、節水にもつながります。
無洗米のデメリット
無洗米はぬかを落とす作業が入っているからか平均より金額が高めです。
もちろん通常の倍の金額ではありません。
若干金額が高い程度だと思っていてください。
また、グルメの方だと、おいしくないと感じるかもしれません。
筆者も無洗米を使っていた時期がありますが、個人的な感想としては、炊き立て時のご飯の香りが、若干少なく感じました。
それでも、仕事などで疲れた時にすぐご飯が炊ける無洗米はお勧めだと思います。
お米が重くて大変な人はネットスーパーがおすすめ
今まで様々なことをお伝えしてきましたが、それでも
しんどい事をしてまでお米を買いに行きたくない!
と思われている方も、いらっしゃると思います。
そんな方に、ネットスーパーをお勧めしたいと思います。
ネットスーパーだと重い荷物からは解放されます。
ネットスーパーを使うことにより、配送員さんが玄関前まで、お米や飲料といった重い荷物を、運んでくれるようになります。
また、自分の好きなタイミングで、お米を購入することができるので
あ、お米がない!
といったことも回避されます。
また、ネットスーパーでもチラシ価格は適用されるため、お得に便利にお米が購入できるようになります。
どこのネットスーパーが安いの?
ネットスーパーはいろいろありますが、今回は大手3社のネットスーパーをお勧めしたいと思います。
それぞれ特徴などを書いてありますので参考にしていただければ幸いです。
スーパー名 | 送料 | 特徴 |
---|---|---|
イトーヨーカドーネットスーパー | 330円(税込) | 毎月8のつく日にハッピーデーがあり、nanacoユーザーの場合はお得に買い物ができます。
子育て世代には送料割引制度あり |
楽天西友ネットスーパー | 330円(税込) | 他の2社より価格が安めに設定されています。
また、条件金額を超えると配送料が無料になります。 |
イオンネットスーパー | 330円(税込) | 配送以外にもイオン実店舗での受け取り可能
クラシルアプリからレシピに必要な材料をすべて注文できるようになっています。 |
より詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。
まとめ
- お米を購入するときはスーパーの宅配サービスなどを活用してみよう
- 1人暮らしのお米の平均消費量は月5キロ
- お米の平均購入金額は約2000円
- 米研ぎが面倒な人は無洗米を使ってみよう
- 重い物を持つために出かけたくないならネットスーパーを使ってみよう