レペゼン地球が解散した本当の理由が、DJ社長の口から明かされました。
まだ動画を見ていない方は先にこちらをご覧ください。
レペゼン地球が解散した本当の理由
レペゼン地球は2020年の福岡ドームでのライブを最後に解散しました。
Candy Foxxとレペゼン地球のメンバーはまったく同じため、なぜ改名する必要があったのか?と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
実は改名した本当の理由は、レペゼン地球という名前(商標)が使えなくなってしまったためでした。
レペゼン地球の名前が使えなくなった
DJ社長が22歳くらいの頃、借金が6000万円ほどふくれあがった際、会社経営のアドバイスをしてくれたHという人物がいました。
HはDJ社長に新しく会社を立てることを進め、その会社の株を自分(H)が預かっておくと言い、株主になったということです。
実際に会社を立てたのはHのようです(資本金100万円)。
そしてDJ社長の借金6000万円を完済したタイミングで、100万円+利子程度の金額で株を明け渡す(=DJ社長が株主となる)約束をしていたとのこと。
しかし、DJ社長含むレペゼン地球が人気になり、借金を返し終わっていざ株を取り戻そうとしても、当初の話とは異なり、なかなか株を返してくれませんでした。
ようやく株を返してもらえるとなった際の条件を見て、DJ社長は驚きます。
- 退職金4800万円をHに払う
- レペゼン地球の歌った楽曲の権利をすべて譲渡
- (カラオケなどの)印税もすべて譲渡
- Hの経理内容に不備があっても異議申し立ては一切しない
というDJ社長にとってあまりに不利な内容でした。
結局、Hが出した内容に納得のいかなかったDJ社長は、レペゼン地球を解散させることにしました。
レペゼン地球を解散に追い込んだHとは誰?
気になるのはレペゼン地球を解散に追い込んだHが誰なのか?ということです。
現在はHの声のみ動画で公開されていますが、顔や素性は明らかになっていません。
おそらく今回公開した動画は間違いなく再生回数が伸びると思われるため、DJ社長とHとの闘いの続編が公開される可能性も高いと思われます。
動画を見た人たちの中には、
「リアル闇金ウシジマくんやん…」
「横領野郎も逆境も全部ひっくり返して絶対に勝ってほしい」
「銀太さんのきれいな心がHのせいで曇りましたね。銀太さん泣きながら叫んでますよね。。一生応援します。」
「ドラマみたいな話…。真面目に頑張ってる人が報われる世の中であってほしい…。」
のように、DJ社長を擁護する声が多く上がっています。
ドラマのような世界は、ほんとうに現実にあるのだということを分からせてくれた今回のDJ社長の動画、続編が気になります。
株主が最強
今回の件でDJ社長が被害者のようにも思えますが、実際株主が一番権力を持っているのは事実です。
楽曲の権利も株主のもの、給与を決めるのも株主、社長を誰に任せるかを決めるのも株主。
そのルールに則って社会は回っています。
たしかに頑張ったのはDJ社長かもしれませんが、お金を出して会社の権利を持っていたのは別の人というのはよくあることです。
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