2018/6/23(土)
楽しみにしていたモンパチの1stAlbum「GO ON AS YOU ARE」のツアー東京公演に行ってきました。
このアルバムはモンパチが18歳の頃に制作されたアルバムで、当時はメンバーがまだ学生だった為、ツアーが行われませんでした。
その頃自分は中学3年生くらいのときで、モンパチという存在をこのアルバムで知り、「なんてキャッチーで耳に残りやすいメロディーなんだ!」と興奮したのを覚えています。
当時はメロコアが流行っていて、英語で歌うバンドが多かった気がします。
結成20周年を機に、このアルバムのツアーが行われると知ったときは絶対行きたい!と思っていたので、当選したときはとても嬉しかったです。
チケットは儀間 崇Gt/Vo)のオリジナルデザイン。可愛い。
そういえばライブ前にドリンクを頼もうとしたのですが、ライブハウスのアルコールも値上がりしたんですね。
ドリンクチケット代(500円)+100円かかりました(笑)
500円でも十分高いのに。。
物販
物販は開演前も始まるギリギリまで並んでいました。
終演後に買おうしている人も割と沢山いましたが、売り切れはそこまでなかったと思います。
開演
開演時間になると2500人入る場内はもうパンパン。
1Fに降りれないくらい人がいたので、始まる前は階段で待機してました。
めちゃめちゃ眺めが良くてこのままここで見るのもありかな~と思っていると、電気が消えて3人が登場!!
観客のテンションもあがっていき、次から次に前の方へ人がなだれこんでいきました。
そして1曲目はHAPPY BIRTHDAY!
気付いたら自分も階段から前方のモッシュピットへ移動していました。
聞きながら、モッシュしながら、中学生だった自分の思い出が蘇ってきました。
周りのみんなもとにかく楽しそう!笑顔!
そこから懐かしい曲をどんどん投下され、ちょっと涙腺にくる場面もありました。
やっぱり個人的には1st Albumの「GO ON AS YOU ARE」もですが、2nd Albumの「Message」も死ぬほど聞いていた為、その中の曲もやってくれたのが嬉しかったです。
「あなたに」「小さな恋のうた」はフェスでもやってくれることが多いし、相変わらず安定の盛り上がりでした。
そんな中「月灯りの下で」が死ぬほど良かったです。
これは高校の頃聞いていた曲で、友達にCDを貸したりしていた思い出が蘇りました。
前半のゆっくりしたテンポから後半の速いテンポに切り替わるところでは、お客さんのいくぞいくぞっ・・!という気持ちがビシビシ伝わってきて面白かったです(笑)
アップテンポになった瞬間のモッシュやダイバーの大量発生がやばかった。
MCでもキヨサクが言っていましたが、モンパチのファンは色んな世代がいるんだなぁと改めて実感しました。
会場には小学生からなんと60代の方まで来ていました・・!!
万人に愛される曲をつくり、20年もバンドを続けられているというのは本当にすごいことです。
そしてまさかの小さな恋のうたの映画化。
メンバーも詳細はほとんど聞かされていないらしく、あわよくば出演を狙っているそうw
また、この日(6/23)は沖縄慰霊の日でもあり、アンコールの曲をやる前にどうしてもこの曲を聴いて欲しいと「himeyuri ~ひめゆりの詩~」を演奏しました。
考えさせられることは色々ありますが、歌って、音楽ってすごいなぁといつも思います。
音に言葉を乗せることで、言いにくいことや伝えにくいことを相手に届けることができる。
そんなこんなで、アンコールもあっという間に終了。
と思いきや、最後にまさかのVR撮影に協力することに!
沖縄で10/6(土)~11/5(月)の期間に結成20周年を記念して、モンパチ展が開かれるらしく、その中の目玉の一つでVRを使用したライブ体験ができるコーナーがあるらしいです。
そのVRで見ることができる映像の中に、今回の新木場に来ているお客さんがオーディエンスとして映るのだそう。
モンパチ展の詳細はこちら。
ライブを終えて
あっという間に終わった2時間でした。
久しぶりに汗だくになりました。
こんな楽しい空間を作ってくれたモンパチに感謝!
これから先もずっとバンドを続けて、沢山の名曲を届けて欲しいです。