WEB漫画が原作の、韓国で大人気のドラマ『女神降臨(여신강림)』第16話(最終回)の無料動画とあらすじ・ネタバレです。
目次
女神降臨(여신강림)16話のハイライト・ダイジェスト動画
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女神降臨(여신강림)16話あらすじ・ネタバレ
女神降臨の16話のあらすじになります。
まだ見ていない人は、ネタバレにご注意ください。
拒否されるソジュン、スホとの差し飲み
漫画喫茶の前でソジュンがジュギョンを抱きしめているのを目にしたスホは、すぐにその場を立ち去ります。
急いでソジュンの腕から逃れたジュギョンは「ごめんなさい…」と口ごもります。
「だけどデートの約束はまだ終わりじゃないぞ」とジュギョンに告げて、ソジュンは一人帰路につきました。
ジュギョンと別れ1人になったソジュンの前に姿を現したスホは、ソジュンと共に居酒屋の席につきます。
「まだジュギョンの事を好きだったのか?」というスホの問いかけに、「いや…俺はジュギョンと付き合っている」とソジュンは嘘をつきます。
そんなソジュンに「違うのは分かっている」とスホは動揺もせずに返答します。
気持ちを押し殺してジュギョンの背中を押すソジュン
ソジュンとちゃんと話をして、アプローチを断ろうと決心したジュギョンは、歌のレッスン中のソジュンに会うため事務所のロビーに訪れます。
ジュギョンが自身のアプローチを断ろうとしていることに勘付いているソジュンは、ジュギョンからのメッセージにもしばらく返信せず、ようやく会っても話を切り出させようとしません。
「スホは今晩の飛行機でまたアメリカに発つらしい」
「今回は短い間だけ韓国に戻っていたそうだ」
「早くスホの元に迎え。あいつを逃したくなければ」
とソジュンから矢継ぎ早に忠告され、ジュギョンはびっくりします。
ジュギョンの前では気丈にふるまって、スホのことが忘れられないジュギョンの背中を押したものの、ジュギョンが去るとソジュンは堪えきれずに涙をこぼします。
ソジュンの優しい嘘によって再会する二人
ジュギョンは大急ぎでスホの自宅に向かいます。
急に家の扉を叩き、「行かないで」「私は離さないから!」と叫んでスホを抱きしめたジュギョンに、スホは驚きを隠せません。
スホは「俺はどこにも行かないよ」と告げて、さめざめと泣くジュギョンのことを落ち着かせます。
実は、ソジュンは「スホが今晩の飛行機でアメリカに戻る」とジュギョンに嘘を教え、スホの元に向かわせたのでした。
しばらく会話をしたスホとジュギョンは、ソジュンの嘘にをようやく気付きます。
スホがアメリカに帰国すると信じたジュギョンが、自身を引き止めに来てくれたことに、スホは喜びでいっぱいです。
心を通わせるジュギョンとスホ
ジュギョンを家に送り届けるため出した車の中でジュギョンとスホは会話を重ねます。
なぜ韓国に戻って来るのに別れようと言ったのかと、ジュギョンはスホに問いかけます。
「俺をいつまでも待っているのは辛いかと思って…」
と説明するスホに、
「別れを切り出された時の方が、待っている時よりずっと辛かったわ…」
とジュギョンは返します。
「俺も…俺もとても辛かった。だから何としてでも韓国に帰れる方法を探していた」とスホは続けます。
「辛くい思いをさせてごめん…」と頭を下げるスホに、「外国で一人父親の看病をするあなたこそ本当に辛いはずと理解していたけど、お金がなくてアメリカに行ってあげられなかった」とジュギョンは涙をこぼします。
思い出に浸る二人
車を運転するスホの横顔を見て、なんだか昔と違う人になったように感じると、ジュギョンは呟きます。
そんなジュギョンに、「俺たちはこれまでとずっと同じだよ」とスホは返答します。
スホは幼少期もジュギョンのことを好いていて、漫画喫茶でジュギョンの来店をいつも心待ちにしていたと語ります。
幸せな気持ちに包まれたまま家に帰ったジュギョンは、スホとの思い出が詰まった箱を開け、宝物をうっとりと眺めます。
また昔のように会えることが何よりも嬉しいスホとジュギョンなのでした。
ソジュンの恋の終わり
ソジュンは前日の晩、居酒屋でスホに「2年前にできなかったこと」を実現しようと考え、ジュギョンと3回だけデートしてスパっと振られて想いを捨てようとしていたことを説明していました。
そんなソジュンにジュギョンは再び会いに行きます。
ジュギョンの心なしか幸せそうな顔を目にして、ジュギョンがスホと無事復縁できたことをソジュンは察します。
「あなたにはありがとうと、ごめんなさいとしか言えない…」
と俯くジュギョンに、
「俺には初めから分かっていたんだ、お前がスホを忘れられないって。だから申し訳ないと思わなくて良い」
とソジュンは慰めます。
「安心しろ、俺もデビュー前で忙しくてお前の事を考えている時間はないから」
「すぐに気持ちを整理するよ」
とソジュンは何事もないように言うのでした。
チェニとの間で小競り合いが勃発!
勤めているメイクサロンに貼られていた「ムーブエンターテイメントの新人グループメイクコンセプト案」の公募ポスターを見つけ、ジュギョンは興味を惹かれます。
一方、歌手のチェニは、ジュギョンがソジュンを紹介してくれないからと、メイクアシスタントのジュギョンにパワーハラスメントを仕掛けていじめます。
チェニに命じられた通りジュギョンはキムパを買ってきますが、「私の嫌いなキュウリが入っている」と、今度はそのキュウリを取り除くように命令するチェニに、ついにジュギョンの怒りが爆発します。
「自分でキュウリを抜いて食べろ」と憤るジュギョンに、「私を誰だと思っているの?私は歌手のチェニよ」とチェニは逆ギレします。
やがて、チェニは泣く振りでマネージャーの気を引き、チェニを泣かせたジュギョンに怒りを露わにするチェニのマネージャーに、ジュギョンは突き飛ばされてしまいます。
スジンとの再会、念願の仲直り
そんな時、その場に姿を現したスジンは、ジュギョンを突き飛ばしたチェニのマネージャーに回し蹴りをお見舞いします。
スジンとジュギョンは数年越しに再会を果たします。
スジンは高校を中退した後、離婚した母親と共に海外を渡航し、現在はハイチで奉仕活動をしていて、一時的に韓国に戻ってきたのでした。
高校生の時ジュギョンに取った仕打ちについて謝罪するため、スジンは韓国に戻ってからずっとジュギョンの職場など、ジュギョンと再開できそうな場所を渡り歩いて、ジュギョンを探していました。
「今さらってほど遅くなってしまったけど、あの頃は本当にごめんなさい…」とスジンは深く頭を下げます。
「許してもらいたくて謝っているんじゃないの」
「私の手が届かないものをあなたが手にしていて…また私が負けたような気になって」
「何とかしてあなたからスホを取り上げて、二人の関係を崩壊させたら私の勝ちになると思っていたの」
「いつも誰かに勝って、その人の上に立とうとしてたから。そう父親から教わっていたから…」
とスジンは打ち明けます。
両親の離婚によって父親と距離を置いて落ち着いてから、友達だったはずのジュギョンに非常に大きな心の傷を負わせてしまったことに思い至り、スジンはそのことを長年後悔していました。
ジュギョンに直接電話をかけて謝罪することもできなくはありませんでしたが、
「電話で済ませていい話ではなく、やはり直接謝らないと」
とスジンは考え、電話を掛けることができなかったのです。
そんなスジンに、「電話してくれたら嬉しかったのに…」とジュギョンは思わず零します。
「私は大丈夫よ。今は本当に何とも思っていないの」
「当時のことは実はそんなに辛い記憶ではなくて、だからあなたのことももう憎んでいないわ」
とジュギョンはスジンに伝えます。
ジュギョンにこうして直接謝れて本当に良かったとほっとするスジンに、
「あなたも父親の束縛から逃れられて本当に良かった」
「荒れていた手もすっかり綺麗になったね」
とジュギョンは微笑みます。
当時、勉強のストレスで強迫的に手洗いをしてしまうためひどく荒れていたスジンの手は、すっかり綺麗になっていました。
レオの復活。そして、セレナに励まされるジュギョン
以前問題になったセヨンの曲について、スホが新しいバージョンを作曲し、ソジュンがそれを歌唱したら、セヨンへの弔いにもなるのではないかとヒギョンは考えます。
ヒギョンからそのような内容で編曲を依頼され、スホはセヨンの曲の「レオバージョン」を作ってみることに決めます。
大ファンであるメイクアップアーティスト、セレナのサロンに勤めているジュギョンは、セレナから先日のチェニとの騒動のことを聞かれ、平身低頭で謝罪します。
「良くやったわ。チェニはうちのショップのアシスタントをのことをひどく下に見ていたから」
「彼女には、他のショップを使えと伝えたわ」
というセレナの言葉にジュギョンはホッとします。
「ムーブエンターテイメントの新人グループメイクコンセプト案」の公募に、新人アシスタントの自分も応募していいと判明し、ジュギョンは嬉しさで小躍りします。
スホにモデルになってもらい、ジュギョンは公募に送るための「新人グループメイクコンセプト案」を考えます。
一方、スホはヒギョンから依頼された編曲を無事に終わらせ曲を完成させて、ヒギョンにメールで提出します。
テフンとスホの熱い夜遊び
スアに会ったジュギョンは、スジンと再会したことを伝えます。
スアも、スジンが高校を中退してからどこでどうしているのかずっと引っかかっていました。
そんな中、スホがテフンと遊びに行っているという話をスアは耳にします。
高校時代に付き合っていたテフンとはもう別れてしまったスアでしたが、最近のテフンがどうしているのか気にかかっています。
近々軍隊に入隊するテフンが遊び惚けているのではないかと気になっているスアは、テフンのSNSも頻繁に覗いていました。
「可愛い女の子がいるところに行く!」という文章と共にテフンがSNSに上げた写真には、スホの姿と共に出会い系の飲み屋が映っていました。
慌ててテフンを電話で呼び出したスアは、「スホと熱く遊んでいて忙しい」と告げるテフンに怒りを爆発させ、ジュギョンも連れてその場所に向かいます。
テフンとスホは実際のところ、「水が良い」サウナで、「熱く」遊んでいただけでした。
そして、高温のサウナから出た後にお酒を嗜んだスホは、すっかり泥酔してしまっていました。
そんなスホをジュギョンはタクシーで家まで送り届けます。
ジュギョンとスホの温かな夜
スホのベッドでスホと横になっているうちに、ジュギョンは眠りについてしまいます。
再び目を覚ました頃にはすっかり夜が更けていて、ジュギョンは大慌てです。
携帯を見るとスアからのメッセージがあり、気の利くスアはジュギョン母に「今夜はジュギョンを私の家に泊めます」と事前に連絡しておいてくれたのでした。
そんなスアの根回しにも甘えず、タクシーで自宅へ帰ろうとするジュギョンの手を握ってスホは引き止めます。
甘えるスホに折れたジュギョンは、スホと一夜を共にするのでした。
それぞれの道を歩むスホとソジュン
翌日、スホは自身が編曲したセヨンの例の曲を持って、ソジュンがレコーディングするスタジオへと向かいます。
スホバージョンのセヨンの曲に合わせて、ソジュンは歌声を響かせます。
これまでは独学で作曲に勤しんでいたスホでしたが、これから本腰を入れて一から音楽を勉強するつもりだとソジュンに語ります。
スホは、大学修学能力試験を受けて、大学で一から勉強すると決心しました。
ヒギョンとジュヌの結婚式
ヒギョンとジュヌの結婚式の日がやってきました。
ゴウンは大学に進学しましたが、ジュヨンは浪人生になってしまいました。
ジュヨンは早く大学に進学して、今度こそゴウンを手に入れたい気持ちでいっぱいです。
ジュギョンは姉で新婦のヒギョンに花嫁化粧を施します。
ヒギョンの美しいウェディングドレス姿を見つめ、思わずはらはらと涙を零すジュヌの隣で、ジュギョン父も同様に涙を落としていました。
そんな二人を呆れたように見つめながら、「ヒギョン、あなたってば父親と似た男を新郎に迎えるのね…」とため息をつくジュギョン母でした。
「メイクコンセプト」公募に無事応募したものの、落選してしまったことをジュギョンはスホに伝えます。
「なんだかモデル選びに失敗したみたい」
「肝心の私のメイクよりも、このモデルは誰なのかと聞かれることの方が多かったわ」
とジュギョンはやや不満げです。
結婚式会場に姿を現したスジンにジュギョンは声をかけ、久しぶりに三人の顔触れが揃いました。
数年ぶりに顔を合わせ、「会いたかった~」とスアはスジンに抱き着き、そんなスアにスジンはかつてのことを謝罪します。
二人が和解して、また元の三人組に戻れてジュギョンは嬉しい気持ちでいっぱいです。
ハプニング続きの結婚式も無事終了
結婚式でヒギョンとジュヌは、それぞれの父と母とではなく新郎と新婦が二人きりで入場するスタイルを選択します。
新郎新婦の入場前に、試しにヒギョンがはめてみた結婚指輪が抜けなくなってしまい、ジュギョン父は必死の形相でなんとか指輪を外すことに成功します。
外した反動でに机の下に転がり込んでしまった指輪を拾おうとして、ヒギョンはその机の脚の柵に頭がはまって取れなくなってしまいます。
結婚式の開演時間になってしまったため、どうしようもないままヒギョンは柵が嵌まった状態でジュヌと入場します。
そんなこんなでハプニングもありましたが、最終的には大団円でヒギョンとジュヌの結婚式は無事終了しました。
3人の夢が叶った瞬間
ソジュンたちのグループはいよいよ初お披露目です。
ステージに立つソジュンのメイクはセレナが担当し、ジュギョンはそのアシスタントとして同席します。
最後の仕上げのリップは「どの色が良いと思う?」とセレナはジュギョンに選択を求めます。
一番似合うリップを選んだジュギョンに、そのリップをジュギョン本人がソジュンに塗ってあげなさいとセレナは指示してくれました。
そのうえ、「あなたのメイクコンセプト案、新人にしては悪くなかったわ」とセレナに褒められ、ジュギョンは驚きを隠せません。
セレナに褒められた上に名前も記憶してもらって、ジュギョンは大喜びです。
ファンたちがたくさん集まったソジュンたちグループのステージは大盛況となりました。
ジュギョンと共に、ソジュンが歌うセヨンとスホの曲を聞き、スホは胸が熱くなるのでした。