JSNB1-CW(アラミックシルキーナノバブルシャワーヘッド)を購入したので、購入前に気になっていた点などを、実際に使ってみてどう感じたか、まとめていこうと思います。
購入前に見ていた口コミや評判とも比較していますので、これからJSNB1-CWを買おうと思っている人は、参考にしてもらえると幸いです。
目次
シルキーナノバブルシャワーを買おうと思ったきっかけ
シルキーナノバブルシャワーを買う前は、元々ホームセンターで3,000円くらいで購入した節水シャワーヘッドを使っていました。
約1年程使用していましたが、節水効果が感じられずに過ごしていました。
水圧も純正シャワーヘッドから弱くなったと感じ、ついつい水圧を上げてしまっていたことが原因かもしれません。
そんな時、テレビでジャパネットたかたのテレビ番組を見ていた時にこの商品が目に留まったのがきっかけでした。
シルキーナノバブルシャワーと比較した商品
シルキーナノバブルシャワーと比較した商品は、ミラブルのシャワーヘッドです。
リサーチしたところ、機能は同等かミラブルの方が上に感じましたが、値段が高かったので選択肢から消えました。
最終的には、公式サイトのレビューを見たときに、シルキーナノバブルシャワーのレビューの平均値が☆4.3と高評価だったことが、決め手になりました。
ミラブルとアラミックの違いはなにか(選んだ理由も)
ミラブルとアラミックの違いは、泡の細かさと水流の切り替えができるかどうかです。
ミラブルとアラミックの1つめの違い
ミラブルとアラミックの1つめの違いは、シャワーヘッドから出てくる水に含まれる泡の細かさです。
ミラブルの場合はシャワーヘッドから出てくる水の泡が0.00013㎜なのに対し、アラミックの場合は0.00008mm(ジャパネットたかた公式ホームページより算出 ※髪の毛0.08mmの1/1000)となっています。
ミラブルとアラミックの2つめの違い
ミラブルとアラミックの2つめの違いは、水流の切り替えができるかどうかです。
ミラブルのシャワーヘッドの場合はストレート水流とミスト水流を切り替えることが出来ますが、アラミックのシャワーヘッドの場合は切り替えが出来ません。
このアラミックのシャワーヘッドは、アラミックとジャパネットたかたが共同開発した商品です。
商品価格によって魅力を高めるため、ある程度機能を絞ったものと感じました。
シルキーナノバブルシャワーの使い心地について
以前使っていたシャワーヘッドは、水が肌に当たるときの刺激が強く、水圧を上げると痛みを感じるくらいでした。
しかし、シルキーナノバブルシャワーは以前のシャワーヘッドより水圧が強いのに、痛さを全く感じません。
シルキーナノバブルシャワーの節水効果について
シルキーナノバブルシャワーを購入する前と比較して、水道料は1,000~2,000円程下がりました。
購入してから水道料の請求が来たのはまだ1回ですが、以前は17,000~18,000弱だった水道料が16,000円弱になりました。
日数の関係で誤差もあると思いますが、以前と比較して明らかに請求額が安くなっているので効果は確実にあると感じています。
シルキーナノバブルシャワーの水圧について
シルキーナノバブルシャワーの水圧は非常に強いです。
安い節水シャワーヘッドだと水圧が弱まってしまうこともありましたが、こちらの商品は全く問題ありません。
交換前と比べるといつもの水圧になるまでの蛇口の開き方が、明らかに少ないです。
最大まで蛇口を開くと、シャワーヘッドを固定していても水圧に押されて角度が変わるくらいです。
シルキーナノバブルシャワーの水漏れの心配は?
我が家のシャワーホースに装着した限りでは、水漏れは一切ありません。
様々なメーカーのシャワーホースに対応するため、アダプターやスペーサーなどの付属品がありました。
説明書も分かりやすく、取付の際に困ることはありませんでした。
一般的なシャワーホースをお使いなのであれば、問題ないでしょう。
シルキーナノバブルシャワーの塩素除去の効果は?
純正のアラミックシルキーナノバブルシャワーには、ビタミン剤をシャワーヘッドに挿入することで塩素を除去する製品があるようです。
しかし、ジャパネットたかたで販売しているアラミックシルキーナノバブルシャワーには、塩素除去の機能はありませんでした。
シルキーナノバブルシャワーは毛穴の汚れに効果ありそう?
実は以前から、汗のにおいや皮脂の臭いが気になっていました。
枕カバーに移った頭皮の臭いにも困っていて、こまめに交換しないといけない状態でした。
しかしシルキーナノバブルシャワーに変えてからは、嘘のように自分のにおいが気にならなくなりました。
効果を実感したのは、使用開始してから1~2週間くらい経った頃からです。
シルキーナノバブルシャワーのお手入れ方法は簡単?難しい?
シルキーナノバブルシャワーのお手入れには、多少手間がかかります。
シルキーナノバブルシャワーは、部分的に水が変な方向に出るようになってしまうことがあります。
この場合は分解して水が出るステンレスの部分を洗う必要があります。
薄いステンレスなので素手で洗うと手を怪我する危険性があるので、説明書には手袋をはめて行うように記載されていました。
また、この部品には裏表があり装着方法にも注意点があるので、実際に作業する際は説明書や解説動画をしっかり確認してから行う必要があります。
シルキーナノバブルシャワーを買って良かったこと
私がシルキーナノバブルシャワーを買って一番良かったと思うことは、シャワーを浴びたときの気持ちよさが、以前まで使っていたシャワーヘッドと全然違うことです。
一見、シャワーから出てくるのは普通の水のように見えます。
しかし、実は小さい泡の集まりなので、肌当たりがすごくいい所が気に入っています。
おススメの使い方は、浴槽にお湯をためるときにシャワーヘッドでお湯をためるという方法です。
これはジャパネットたかたのラジオショッピングで紹介していた使い方ですが、浴槽の中をナノバブルのお湯で満たすという方法です。
薄く白く濁ったような状態となり、水質が柔らかくなっているのが一目瞭然です。
この状態で浴槽につかると、温まり方が全然違います。
寝る前までずっとお風呂上りようなポカポカ感が続きますので非常におススメです。
シルキーナノバブルシャワーのココがいまいち!という点
シルキーナノバブルシャワーで残念に思っている点が、ひとつだけあります。
それは手元の止水スイッチが少し不便だというところです。
家庭ごとの水圧の違いも影響しているのかもしれませんが、水圧を上げた状態じゃないと、止水スイッチが機能しないという点です。
蛇口を全開した状態を100%だとすると、50%ほど開いた状態にしないと、止水スイッチを押しても水が止まらないのです。
蛇口を20~30%程開いたくらいで充分実用的な水圧を感じていますので、この状態ではせっかくの止水スイッチが機能しません。
頭や身体を洗う時は、いちいち屈んで蛇口を閉じなければなりません。
面倒くさくなって、ついつい蛇口を開けたまま洗髪や洗身をしてしまいます。
これではせっかくの節水機能も意味がなくなってしまいますよね。
少ない水圧のときでも止水スイッチがきちんと機能するようになれば、文句なしで誰にでもオススメできる商品になりそうです。