お店に行くと、スケボーのウィールがたくさん並んでいるので、どれがいいの??
と悩む人が多いと思います。
直感で選んでしまったら、全然サイズが合わない・・・みんなと違う・・・など間違ったスケボーに乗ってしまう事になります。
ブランドや色はもちろん、素材や大きさ、硬さなどで用途も変わってきますので、自分が好きなスケボーライフを送るために、適したサイズや素材や硬さを選んでスケボーを楽しみましょう。
スケボーのウィールとは
引用元:https://hi5sk8.net/wheel-exchange/
ウィールとは、スケートボードの車輪、タイヤの部分です。
車でいうタイヤなので、なくてはならない部分で絶対にないと走れません。
硬さ、素材、サイズも様々で、それによってトリックの練習しやすさや、滑りやすさが変わってくるので、自分のスケボースタイルにあったウィールを選びましょう。
ウィールの選び方
引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/451321/
ウィールには硬さがあります。
大きく分けて、ハードとソフトの二種類です。
ハードはトリックをやりたいスケーター向きです。
ソフトはお散歩のように(クルージング)するスケーター向きです。
ハードウィール
小さな石などにつまずきやすいので注意は必要ですが、トリックがしやすく、ストリートやパークで滑る人にはオススメです。
ウィールの硬さは[◯◯A]という表記で記載されているのですが、数字が大きくなるほど硬いという意味で、99~101Aくらいの硬さがオススメです。
ソフトウィール
柔らかいので、小さな石などにつまずきにくく、安定しているので路面が多少悪いところでも静かにスムーズに通過できます。
オススメの硬さは78~80Aくらいがオススメです。
見た目でわからない時は○◯Aの表記に注意して選びましょう。
ウィールのサイズ
スケボーのウィールのサイズは、大きくなるほどスピードがどんどん早くなりやすいのですが、トリックが決めにくくなります。
ハードウィールのオススメは50~54mm
小さいほど細かい動きにも対応できるのですが、スピードは大きい方が付けやすいです。
初心者の方は52mmの真ん中位を選んでも良いと思います。
ソフトウィールのおすすめは54~64mm
ソフトウィールでも小さめを選べばトリックもできますが、その分せっかくのソフトウィールなのに小石につまづいたりする可能性が高くなるので、初心者の方は60mmくらいを選ぶと良いかもしれません。
オススメのウィールブランド
引用元:https://instants.co.jp/004/?p=15818
いろんなデザインや好みもあるので自分好みで選んでほしいのですが、オススメはやっぱり最初は定番のもので始めることがオススメです。
スケボーをしてみて、次はこんなウィールがいいなど理想が出てくると思うので、最初は定番ブランドを紹介します。
スピットファイア(SPITFIRE)
ハードウィールのオススメはスピットファイアです!
このロゴが目印です!
引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/fullhousesurfsports/spit-sticker-fb-m.html
日本の男子スケボー金メダリストの堀米悠斗選手はスピットファイヤのライダーで、そのブランドの動画もあります。
選手も使用しているので品質なども安心ですね!
このロゴも定番でずっと人気で親しまれている事も魅力の1つです。
ロゴが好きだからと選ぶ人もいますが、品質もバッチリなのでスケーターからは愛されているブランドです。
そんな堀米選手はこのスピットファイヤーで金メダル!!!!
ボーンズ(BONES)
ソフトウィールでオススメはボーンズです!
このロゴが目印です!
引用元:https://www.nollieskateboarding.com/brands/bones-wheels/
ボーンズはハードウィールでもオススメなのですが、ソフトウィールでもオススメです!
高品質なので、間違いない!初心者から上級者まで愛されているウィールです。
耐久性もバッチリなので、長く使えるのも魅力です!
ちなみに安いウィールは???と気になった方はこちら!
このオススメのウィールなら間違いないので、迷ってしまったり、悩んでしまったら、オススメのウィールをチョイスしてみてください。
男女問わず使えるので、安心して選んでください。
まとめ
引用元:https://snowhack.net/archives/8831
いかがでしたか??
ウィールにもたくさん種類があって、用途も違うことが、わかりましたか?
スケボーは1つ1つ自分好みで作れるので、最初はたくさんの種類でわからないことも多いと思いますが、とにかく最初は用途や価格で選んでも良いと思います。
デザインだけで選んで買う初心者もたくさんいます。
まずは自分のスケボースタイルはどれなのかを考えて、その用途に合わせて選んでいくことが1番です。
自分だけのスケートボードで、楽しいスケボーライフを送りましょう!!!