4月17日(土)からスタートする新ドラマ「コントが始まる」。
菅田将暉や有村架純といった豪華キャストが出演することで話題ですが、日テレ作品ということもあり、視聴者のあいだでは
「どうせまたHulu商法でしょ」
「はいはい、最終回のあとは続きはHuluでって言うお決まりパターンね」
という声が多くなっています。
「コントが始まる」のHulu(フールー)商法とは?
Hulu商法は、『Hulu=人気映画や人気ドラマが見放題になる月額サービス』に登録させることを目的に、ドラマが作られている、ということです。
Huluは2週間のお試し期間(無料)がありますが、無料期間が終わっても解約をしない場合は、1か月ごとに1,026円(税込)を支払わなければいけません。
Hulu商法は「コントが始まる」の前からあった
Hulu商法の代表的な作品としては、以下のものが有名です。
- 君と世界が終わる日に
- 3年A組-今から皆さんは人質です-
- あなたの番です
- ボイス 110緊急指令室
どれも高視聴率を記録したドラマですが、これらは地上波での放送以外に、Huluで続編やスピンオフのアナザーストーリーが放送され、話題を呼びました。
どの作品も満足度は高かった(面白かった)ため、続きを見たいがために、仕方なくHuluに入らざるをえない…、という状況になってしまう人も大勢いました。
ちなみに上記の3作品は、現在Huluでテレビでの放送を含む全話すべてを見ることができます。
「コントが始まる」もHulu商法なのか?
「コントが始まる」に関しても、日テレ系列の作品である以上、Hulu商法の可能性は高いです。
視聴者としては、「もうHulu商法はコリゴリ…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、VODサービスが普及してきているのは事実です。
新しく作る日テレ系のドラマは、すべて続きがHuluで見れるような仕組みになっている、と割り切ってしまったほうが、毎回イライラせずに済むのかもしれません。