1人暮らしをしていると、仕事や学校のことで精いっぱいで買い物に行くのも面倒な時があると思います。
疲れた時に重たいものをもって帰るのも面倒くさい。
休みの日くらい家でゆっくりしたい。
そんな気持ちがわいてくるのもよくわかります。
今回は筆者の経験上のお話をもとに、一人暮らしの買い物事情についてお話をしたいと思います。
この記事を読むことで
- 自炊をしないと起こる体の変化
- 重たい荷物を運ぶのを回避する方法
- 1人暮らしの場合の買い物の頻度はどのくらいか
- 面倒くさい買い物を回避する解決策
を知ることができます。
1人暮らしをスタートさせた皆さんの参考にしていただければ幸いです。
目次
健康的な生活を送りたいなら自炊に挑戦してみましょう
食料品の買い物のイメージって?
皆さんは食料品のお買い物というと、どんなイメージがあるでしょうか?
食料品の買い物=自炊をする、というイメージがわいてくると思います。
新生活が始まると、いろいろな環境の変化で楽しみな部分と、今までにない疲れを感じることだと思います。
その中で自炊をするとなると、面倒だしできれば簡単にご飯を済ませたい…と思う気持ちもよくわかります。
実家で暮らしていると温かいご飯が用意されていて、食べ終わったら食器も誰かが片付けてくれますが、一人暮らしとなるとそれをすべて一人でしないといけなくなります。
疲れているときに、ご飯を作って、後片付けをする行為がどれだけしんどいかはわかります。
コンビニ弁当で食事を済ませると、身体は楽ですが、経済的にも負担がかかります。また健康的にもいろいろな問題が起こってくるのです。
筆者のコンビニ弁当生活で起こった体の変化
これは筆者の経験上の話ですが、一人暮らしを始めたころ、仕事の疲れから毎日にコンビニ弁当で過ごしていた時期があります。
1~2か月そのような生活を続けていた筆者には、以下の体の変化がやってきました。
- 体重が増加する
- 肌荒れも起こる
- 身体も疲れやすくなる
これではまずいと思った筆者は、疲れた体にムチを打って、簡単な自炊から始めてみました。
初めの頃は大変でしたが、自炊をすることにより、健康的な生活を取り戻し、上記に挙げた体の変化も徐々に改善されるようになりました。
やはり健康的な生活を送るためには、自炊が必要だなと強く感じました。
帰り道のスーパーでもいいので少し寄り道をして、自炊をすることをお勧めします。
大量に買い物すると重い・・・問題を解決する方法はあるの?
重い荷物はできれば運びたくない!!
いざ自炊を始めてみようとなっても、仕事や学校、バイトで疲れているところに重い物を持って帰るのは、疲労が倍増する気がしますよね。
お水や液体のものを買うのは疲れていないときと決めても、仕事や学校、バイトなどで疲れていないときはないと思います。
ただそれだけを買うために休みの日に買い物に行くとなっても、休みの日は疲れをとることに専念したい時もあります。
疲れているときに重い買い物を買わずに済む方法があれば、それを知りたいという気持ちも分かります。
ではどのような解決法があるのでしょうか?
まずは簡単な2個の方法から始めてみることをお勧めします。
帰りに重い物を運ぶことを防ぐために、以下のことを実践することで、少しは重い荷物から解放されるかもしれません。
- その日にいるものを買って余力があるなら、1品重い物を追加してみる
- スーパーが実施している無料配送サービスを利用してみる
この2個のうちどちらかを実践することで、仕事帰りに重い荷物を運ぶことからは、解消されると思います。
配送サービスは自分のよく行くスーパーで実施しているのかを確認が必要となります。
帰り際に、サービスカウンターなどで配送サービスがあるのか、確認することをおすすめします。
みんなどれくらいの頻度で買い物に行っているの?
自分以外の人たちは、どのくらいのペースでスーパーに買い物しているのかも気になりますよね。
買い物の平均頻度は週に1~3回
1人暮らしの買い物の平均頻度は週に1~3回と言われています。
これは、毎日の買い物だと生鮮食料品が使いきれないため、痛むのを防ぐ目的と、荷物の重さを軽減するためだと考えられます。
また、毎日買い物に行くと、余計な買い物や無駄遣いが発生する可能性があるため、平均的に1~3回がベストです。
買い物リストを作って効率的に買い物をしよう!
スーパーに買い物へ行くと、ついついお買い得品に目を取られ、買ってしまいがちです。
必要な時が来ると思って買うのも理解できますが、生鮮食料品の場合は、使う時までに消費期限が過ぎて痛んでしまう場合があります。
そういった食材の無駄を防ぐために、買い物へ行く際は、「お買い物リスト」を作っていき、効率的に買い物をすることをお勧めします。
「お買い物リスト」を作ることで、無駄な買い物が減りお買い得品にもあまり目がいかなくなります。
何なら買い溜めてもいいの?
とは言え、めったに来ない買い物だから、ある程度買い溜めをしておきたいという方もいるかもしれません。
買い溜めをするのにおすすめなものとして「日用雑貨品」や「乾物」があります。
洗剤やスポンジといった日用雑貨品は突然切れたりしがちですし、特売がよくやっているので、自分が使っている洗剤が特売のときは、買いだめておくのをお勧めします。
また体調がすぐれないときに無理に買い物に行くこともないため乾物やレトルト食品を買いだめておいた方がいざという時に役に立ちます。
それでも買い物が面倒な人にはネットスーパーがおすすめ
すべてのデメリットを解消してくれるのがネットスーパーです
今までいろいろと買い物のわずらわしさを解消する方法をお伝えしてきましたが、それでも買い物に行くのが面倒だと思う方もいらっしゃると思います。
中には近隣にスーパーがなく買い物に行くのが大変だという方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にはネットスーパーをお勧めしたいと思います。
きっと上記の煩わしさからは解放されて手軽に買い物ができると思います。
ネットスーパーはこんなに便利!!
ネットスーパーには以下のメリットがあります。
- 重い物も配送してくれる
- ネット環境さえあれば、どこにいても買い物ができる
- 無駄なものを買うことが少なくなる
上記の項目を1つづつ解説していきます。
重い物も配送してくれる
ネットスーパーだと重い物も配送員さんが玄関先まで配送してくれます。
具体的にいうと、お米や水のケース買いは帰るときの荷物の重さを考慮すると躊躇します。
しかし、ネットスーパーだとクリック一つでオーダーができるので躊躇なく購入することができます。
これで重い物を運ばないといけないというデメリットは解消されるはずです。
ネット環境さえあればどこにいても買い物ができる
ネットスーパーとはその名の通りインターネットで注文をします。
通勤時間の電車の中や仕事の休憩中などの隙間時間を活用して買い物ができるわけです。
また、出掛けたくない日や体調が悪い日も自宅にいながら買い物をすることができます。
これで買い物に行くのが面倒だというデメリットは解消されるはずです。
無駄なものを買うことが少なくなる
ネットスーパーでの注文だと自分の必要なものしかクリックしないはずなので無駄遣いが減ります。
また、ネットスーパーでも一人向け食材を豊富に扱っているので食材をロスさせることが少なくなります。
価格も実店舗と同じ価格で販売しているので、ネットスーパーだから高いといったこともありません。
これで、食材のロスという部分や無駄遣いのデメリットからは解消されるはずです。
ネットスーパーはどこがあるの?
ネットスーパーは様々なところが運営していますが、具体的には
があります。配送料はかかりますが、条件をクリアすると送料が無料になったり、子育て中の方のみ送料が割引になったり、実店舗での受け取りが可能です。
用途に合わせてベストな店舗で買い物をしていただければと思います。
おすすめのネットスーパーについては、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。
まとめ
- 健康的な生活をするには自炊がベストである
- まずはスーパーの無料配送サービスなどを活用してみよう
- 1人暮らしの買い物の頻度は週1~3回
- それでも買い物が煩わしい時はネットスーパーを活用してみよう
1人暮らしのお買い物はいろいろ大変だとは思います。
いろいろ煩わしさはありますが、自炊をすることで節約になったりなんといっても健康的な生活が送れます。
是非とも自炊に挑戦して、健康的な生活を送ってください。